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日本語脳を「シン・ショ」がつくり、育てる。

*TAO LABより
シン・シリーズ始めます。
まずは三冊続けて出します。


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*日本語脳を「シン・ショ」がつくり、育てる。
『シンとは、神であり、真であり、新であり、ショとは、書であり、初であり、処である。』

 日本語は、明治維新の時に、西欧文明をトランスするために再構築されたが、敗戦後は、日本語で考え、創造することを困難にする日本語教育によって、精神界とコンタクトする日本人が本来、持っていた脳内回路を遮断され、今日に到っている。

 この「シン・ショ」シリーズは、アルファベットによる言葉の文明が行き詰まることを予知した、日本語脳を持つ著者たちによる、日本復活のための言葉のはたらきを、現在という時空に放射するために生まれた。

 敗戦後の日本の出版文化というものの主流は、唯物論、無神論のものであり、その結果、メディアも学界も教育界も、正しい日本語の価値を見失ったところで、空虚な書物を生産し続けて来た。この先にあるのは、日本語で新しい論理を生み、その言葉から、次の時代の社会の基盤を形成するような科学的技術的成果や、芸術的成果を生み出すことができない日本の姿である。

 日本人というものは、文字が定着する前から、日本語のうたを創作し、コミュニケートする創造的な血を受け継いできた。その日本語でモノを考え、新しい時代を創造する力が、この「シン・ショ」シリーズの読者には授けられるものと信じている。』

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