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『おかねのしくみ by新藤洋一』新連載スタート
来週から何回かにわたり、あたらしい連載がはじまります。
題して『おかねのしくみ』。
「おかね」〜便利な道具ですが、21世紀の地球では厄介な存在でもあります。
そこで暮らす人類にとって道具であった「おかね」を得、貯めることが唯一最大の目的となってしまった今、すべての問題には結局「おかね」というものが絡んでいます。
でも、「おかね」が悪いわけではありません。おかねの存在が問題なのではなく、その道具をつかう上での現在のしくみ、そのしくみを踏まえたおかねに対する人類の意識とそこからうまれる行為が根源の原因です。
個人的にも地球的にもまさしく死にたくなるような山積みの問題だらけの昨今、てこの原理ではないですが、だからこそ、「おかね」と「そのしくみ」についてあらためて見直してみましょう。
伝えてくれるのは新藤洋一さんという方です。
6月に行なった慶應義塾大学での講演会に奥様が参加、その後、新藤さんより連絡が入り、交流が始まりました。
現在、群馬にてライフラインのエネルギーである電気やガス等と食を家族とともに工夫し創造、試行錯誤を実践している方です。そこから自然の流れで「おかね」と「そのしくみ」について探求なさってきました。
*新藤さんより一言
「おかねのしくみ(金融システム)は、古代から現在まで、常に不安定な状態を抱えてきました。2018年の今でもそれは変わっていません。自我と欲望の結晶である「おかね」。その本質への入り口にご招待します。」〜とのこと。
ユニークな経営者であるZOZOの前澤さんは最近こんなことをアップしています。
"僕が考える世界を平和にする方法は「世の中からお金をなくす」ことです。
〜 略 〜
お金がないと生きていけない、という洗脳的な固定観念から人々が解放された時、
人々は改めて生きる意味や働く意味を再考するでしょう。
本来の人間らしさを取り戻すのです。"
『僕が考える世界を平和にする方法』より
「おかねのしくみ」が無くなることは望んでいません。
「おかね」はひとつのエネルギー、そのエネルギーをどう使いこなすか?
よりよいしくみの実現〜それはやりがいのある人類共通のテーマのひとつだと思います。
ではご案内...新藤さん、よろしくお願いいたします。