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本日の一本
「西洋の敗北:エマニュエル・トッド」とその解説分析「西洋文明の敗北と国際政治動乱:伊藤貫」
*TAO LABより
年明け、下記の書籍、拝読させてもらっております。
西洋の敗北 日本と世界に何が起きるのか:エマニュエル・トッド
フランス人であるトッド氏のこの書籍、世界中で翻訳されておりますが、どういうわけか英語圏では翻訳されておりません。
トッドさん曰く
"アングロサクソン(英米)世界にとって、「あまりに正しく、あまりに真実を突いている」(笑)から翻訳出版できないのかもしれません。米国を批判した『帝国以後』(2002年刊)は多くの言語に訳され、英語版も出ました。それに対して英語版が出ない『西洋の敗北』の方が"真の成功作"なのかもしれません。"
とのこと。
この書籍と共にこちらの映像をその後に観てました。
トランプは「敗北の大統領」となる ロシア勝利を望む「その他の世界」|日本の"真の敵"はアメリカだ|EU崩壊の原因はプロテスタンティズム減衰:エマニュエル・トッド
なるほど!という視点、いただきました。ぜひ、上記書籍+映像チェックしてみてください。
先週末、お江戸にて精神学協会の勉強会に、積哲夫さんに他の案件相談もあったので参加いたしました。
この勉強会、相当、頭柔らかく、感性しなやかで、また、幼子のように心開き、自己しっかりと立ってないと「ナンノコッチャ?」「ヤバい、洗脳??」「トンデモ!!!」と思われる方が、悲しいかな...ほとんどかと〜爆笑:)
まぁ、それ以前に近づかない、参加しないと思いますが、私はいつもワクワクと超納得いただけるので大いなる楽しみのひとつになっています。
今回もさまざまなコト、教え、知り、気づき、与えてもらいました。
また、不思議というか当たり前の「目に見えない存在」との交歓が今回も多数生じました。具体的には今回、モーゼさんとケネディさん〜SNSにその体験、記録しております。
https://www.facebook.com/trajp
で、本日、積さんが勧めていた伊藤貫さんのこの解説分析映像を鑑賞、皆さまとシェアーしたく、ここにアップいたします。
西洋人ではない日本語脳を持つ伊藤さんの解説分析〜トッドさんの著作存在を叩きにさらにシビれますよ!
西洋文明の敗北と国際政治動乱:伊藤貫
フツーの方は「答え」を求めます。でもそれは正しいコトでしょうか?それも安易に、簡単に。
そんな「答え」を知ったところでそれは血となり、肉となるのでしょうか?
「答え」ではなく、「問い」を求める人生(それはタオラボのテーマでもあります)〜私なりの感じたこと、得たこと、あえてここに書きません。
よろしければ、ぜひ自らの意志で身体と時間を使い、観ていただけましたら〜:)
で、どう感じ?どう納得、腑に落ち、またどんな問いがあらたに生じるか?
それ、お楽しみくださいませ。