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本日のたべもの
今回ご紹介するのはSilk Da Monde Premium〜 ヨーグルト?ゼリー?いえいえ、これ、お豆腐です。そういえば、25年前、湯葉と豆腐造りを実践勉強してました。
*TAO LABより
2001年、約一年間、湯葉と豆腐造りを学びたく、その両方を造っている修善寺にあるお豆腐屋さん「若木屋」で働かさせていただいておりました。
修善寺では湯葉造りを〜そして伊豆で展開している高級スーパー「アオキ」の函南店+御殿場店にある小規模の店内トウフ工房での豆腐造りを担当。そこで製造直売していました。
特に函南店は大豆を搾り、豆乳を釜で炊くという昔ながらのやり方で、、、その豆乳でザル豆腐を造っていました。
なにゆえ、豆腐と湯葉か???特に湯葉は今でもそうですが、豆腐ほど海外でポピュラーになっておりません。
それらを店内で製造、素材のひとつのとして使い、あえて海外で美味しくてヘルシー、パンチのある「植物性の丼や」をやったらオモシロいかと〜もちろんそれ以外の植物性の素材も組み込み、お店のコンセプト(日本文化を世界に発信、平和と健康、その象徴の店名、これ、今でもイカしているかと)とともにメニュー案固まりました。
そのアイデアと味をご縁のあった浜野安宏さんが気に入ってくれ、当時2000年前半、飛ぶ鳥の勢いの「ワタミ」の渡邉美樹社長に紹介していただき、試食を兼ねたプレゼンを〜彼も興味を持ち、その後、美樹さんの右腕の方と可能性を追っかけましたが、結果、時期尚早ということで実りませんでした...
いやいや、今、思えば、福岡での日本で最初のベジバーガー専門店「Mana Burgers」ではなく、ハワイで「丼や(名前、超ハマっているので秘密です)」をやれていたら〜〜〜もしもは人生にはないのですが。
ハワイ...2002年からそのために行ったのですが...その後、判ったのはホノルルではなくヒロに行ってしまったことが、天の計らいを失うことに繋がっておりました。
まさしく「天の命」を道具として生きるということは...下手なアドリブ入れちゃうと台無しになること、、、体験いたしました、それも実は二度にわたり...ホント、大根役者です、ごめんなさい、猛省。
とともに、天はそんな私を見捨てず...出来る範囲で助け、さらに新たなステージ、用意してくれています。
ありがとうございます!
さて、そんな苦い豆腐の思い出から〜最近、甘ぁぁぁ〜い〜〜デザート感覚でいただいている濃厚な絹とうふを今回はご紹介。
お醤油ではなく、メープルやハチミツ、ジャムや黒蜜...をかけて、時にはナッツと共にスプーンでいただいています。
三代目辻豆腐店「シルクダモンデプレミアム」
国産大豆100%、消泡剤無添加、瀬戸内産大屋冨にがり100%使用