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HOLY LIGHT
神話ではなくシン・ワを探る...天津甕星(アマツミカボシ)の正体〜本当に悪神なのか???
*TAO LABより
今回10/24の光文書に「この光文書にどうしても、掲出してほしいというメッセージとともに、下記の通信が届いています。」ということでアマツミカボシより届いたメッセージが記載されていました。
『鏡の日
伝えわするる
このかぎよ
もの静けさを
かなしみて
来たるこの日を まちのぞみ
わかるるものの なみだあり
いっしん きよいまする
まだ このちにて いきる わのみ』
というものです。
意味、真意、判ります?
アマツミカボシ、ご存じでしたか?
調べてみました。
*天津甕星(アマツミカボシ)
日本神話に登場する星神で、悪神と明記される異例の存在です。
香香背男(カカセオ)、天香香背男(アマノカカセオ)とも呼ばれており、「(天)香香背男」は"(天上で)輝く兄の男性"、「天津甕星」は"天上にある甕の如き星"または"天上の神威の盛んな星"と解釈されてます。
天津甕星は古事記には登場せず、日本書紀だけに記述があります。天津甕星は日本神話で最強の神とされる武甕槌神(タケミカヅチ)や経津主神(フツヌシ)でも倒す事が出来ず、最後は建葉槌命(タケハツチ)が倒しました。
古事記・日本書紀には太陽神=天照大神を頂点とする八百万の神々が描かれてますが、星の神は日本書紀に天津甕星が登場するのみ...日本神話の出雲の国譲りの所で天津甕星は登場しますが、悪神だと記録されています。
天津甕星に関する記述は少なく、悪神だとはされていますが、何処が悪かったのかは記録されていない状態です。天津甕星は大和王権に敵対する土蜘蛛と同じように、天孫族に敵対する土着の民族だったとも考えられています。
歴史は勝者のもの、勝手に都合よく語られ、書き換えることが出来るという一面を持っています。
神話はそれに比べると〜物語性が強く、、、だからこそ、自分たちに都合のよい歴史に意図的に組み込むことにより真実(なにを持って真実というか、立場により変わるのも事実、かと)を覆い隠す役目を担うことも出来るとも云えます。
で、この光文書に投稿された:)天津甕星からのメッセージと連動するであろうこちらの映像を〜〜〜なお、武甕槌神は茨城県鹿嶋市にある鹿島神社の主神で中臣氏の祖神、経津主神は千葉県香取市にある香取神社の主神で物部氏の祖神、そして天津甕星を封じた建葉槌命は茨城県日立市にある大甕神社の主神です。
天神地祇 天地の怒りシリーズ(もしかして、祟られているかもしれない)
天神地祇 天地の怒りシリーズ(もしかして、祟られているかもしれないpart2)
どうですか?どう思われます??どんなパズルが貴方のなかで組み立てられていますか???
目からウロコで...戦後、明治維新のみならず、記紀=歴史も、、、神話=天皇の物語も組み直すという...西洋=一神教では黙示録、母国日本では令和の改新...シンキイッテン=地球イッシン=シン・ワの時代というスゴイおもろい時代に生きています。
余談ですが、こんな記事も見つけました。
『天津甕星はアメリカのマーベル社の作品群に日本の代表的なまつろわぬ神として登場もしています。
マイティ・ソー(雷神トール)やハーキュリーズ(ヘラクレス)の宿敵として登場し、あらゆるものに姿を変える能力でヒーローたちを苦しめる...
地球という一惑星の神々の一柱に過ぎない......ように見せ掛けて、実は宇宙規模の神々「コズミック・ビーイング」の中でも、かなり上位の存在であり、「滅び」や「忘却」を司る「オブリビオン」の化身・分身のひとつ。
一時期は地球どころか全宇宙すら超えて全マルチバースを滅ぼしかねない邪神「カオスキング」と化していたコトもあり、最強形態と化したアマツミカボシに対抗する為に神そのものや神の加護を得た者達から構成されるチーム「ゴッドスクワッド(神様戦隊)」が結成された。ちなみに、このゴッドスクワッドには、あのギャラクタスさえ加入していた。
ただし、このムチャクチャな面子でさえ倒せずに封印するのがやっと。もっとも、封印された先の世界は、最強の邪神と化したアマツミカボシのお気に召したようで、それなりに楽しく暮してる模様。
一体全体、日本神話の神々の中でも、それほど著名では無い神が、どうしてこうなった???』
どんな作品だったのか?さらに調べました。
このコミック、「Chaos War:カオスウォー」というタイトルで2010年12月~2011年5月に連載、こんな感じでアマツミカボシはマーベルでは描かれています。
能力:
超人的な身体能力、スピード
不死身
魔力
変身
飛行
テレポート
次元移動
イメージ投影
エネルギー吸収
パワー吸収と付与
テレパシー
心理操作
物質操作
概要
ハーキュリーズを中心としたクロスオーバーであり、Incredible Hercules誌を中心に展開してきたストーリーラインの完結編とも言えるストーリー。
全ての世界を原初の混沌に戻そうとするカオスキング(アマツ・ミカボシ)の侵攻により、地上・冥界・神々の世界が混沌に沈む中、ハーキュリーズたちは絶望的な戦いを挑む。
あらすじ
カオスキングと化したアマツ・ミカボシの侵攻を警告に現れたハーキュリーズは、地球のヒーローたちを糾合、攻撃に向かう。
しかしナイトメアを殺してその力を奪っていたカオスキングはヒーローたちをはじめ、地球の全人類を昏睡させてしまう。
残されたのは神と神の力を得た者たちのみ。ハーキュリーズはゴッド・スクワッドを再結成してカオスキングに挑むが、敵の圧倒的な力と奸計の前に、地球の神々は壊滅的な打撃を受ける。
一方、地上と冥界が繋がったことで、かつて命を落とした者たちが、現世に復活していた――
以上
面白いですね〜:)
このマーベルの物語を知って、先ほど上げた「神話=天皇の物語も組み直す」という仕組みに通じると確信しました。
どういうことかと云うと〜〜〜
余りにも凄すぎる:)ので、くわばら〜くわばら〜〜ということで、こちらについてはあらためて更なる消化促し、しっかりと吸収出来、時期到来したらまとめ、シェアー、問いかけてみたいと思います。