MAGAZINEマガジン
this IZU. my garden
6月〜水無月に庭で咲いていた花々
花が誕生したのは、今から1億4千年前のこと。
雌の胞子をつくる「大胞子葉」が雌しべに、雄の胞子をつくる「小胞子葉」がおしべに。 すなわち、「花」は「葉」が進化した姿と考えられる。 進化の過程で、葉が行っていた光合成と生殖を「分業」した結果、「花」が生まれたとのこと。
一番最初の花はどなたで、どう拡がっていったのか?植物自身の偶然のシンカとは思えません〜何らかの「意識」が関与しているかと。その「意識」を妖精とも呼べるような〜:)「意識」は「意志」となり、それは万物を司る「エネルギー」ともいえます。
この時代は白亜紀 がスタートした頃で、暖かい気候で、恐竜が繁栄していた時代でもあります。
ダーウィンの進化論...あらためて想うにあまりにも唯物的、一神教 から産まれた 科学の呪縛を世界に広めてしまったひとつともいえます。全てが間違っているわけではないでしょうが、全てではないと日本語脳OSから確信しています。
上記の続きです。
海で生きてきた藻類がデボン紀(約4億1600万年前から約3億5920万年前)から石炭紀(3億5920万年前から2億9900万年前)にシダのような植物にシンカ。葉の裏側に胞子を造り、個体が成熟すると胞子はばらまかれ、芽を出して、それぞれ精子または卵子を作ります。それから精子は泳いで卵子に到達します。このような仕掛けになっているのは、これらの植物が水中で繁殖する藻類から進化して、陸上に上がったためと考えられているからです。この仕掛けは陸上の水辺近くに植物が生育している場合には問題がないのですが、水の少ない土地ではこの方法ではうまく交配できません...
で、シダ類から裸子植物に、更に花や種を持つ破子植物 へと生命はシンカしていきます。
それが白亜紀の頃(約1億4,500万年前から6,600万年前)となることお伝えしました。
そういう気の遠くなる時間をかけながら、変化と多様性、真剣なお遊び!を生命は繰り返します。なんのために?
その結果、このカワイイ花がイマココに〜〜〜続く...
植物のシンカの続きです。
水辺に上陸したシダ類 からより陸地のより広い地域で生育できるように種子の形で散布して広がる裸子植物が生まれました。
裸子植物は一時期には多様に進化しましたが、現在残っているもので代表的なのはソテツ、イチョウ、それにマツやスギなどの針葉樹や東南アジアのグネツム類や南アフリカのサバクオモトです。これらの場合、交配は花粉を介して行われますが、多くの裸子植物は花粉の運搬を風に頼っており、効率が悪いという欠点があります。
スギは効率の低さを補うために大量の花粉を生産するので、これがヒトの花粉症の原因となり、社会問題となっています。これは戦後の国の政策であった植林にも関係しているかと。
母国の山を見てください。
もともと狭いエリアにたくさんのスギか植えられ、成長とともに伐採しなければならないところ、国外から木材を輸入する時代となり、経済的な理由で伐採が行われず...そうなるとスギさんたちはスクスク育つこと出来ず、ヒョロヒョロと健康とはいえない状態に。
生命は生き続けることが使命です。ですので、必死になって子孫を残すためにさらに力込め、花粉を放出...でも育つ上での環境が悪く...という悪循環に巻き込まれて〜ひとつの結果として、山崩れが...天災とともにそれは人災です。
母国を利権=お金のためにコンクリートだらけにするのなら、山を手入れするコトに税金回した方が〜〜〜お金が「自然」に代わります、自然豊かな国土= #ミカラダ あっての私たち= #ミタカラ の生活、単純にそう思います。
話を戻します。
そこで植物はさらに進化し、花粉の運搬に風媒の他に昆虫や鳥を使う #被子植物 が生まれました。これはお伝えしたように石炭紀よりもっとずっと後の白亜紀(1億3500万年〜6500万年前)になってからのことです...
被子植物とは、私たちの身の回りにいちばん普通に見られる花の咲く植物のことです。種子が子房に包まれて成長するので被子植物と呼ばれます。
約400科、25万~30万種があると言われ、最も繁栄している植物群です。被子植物の確実な証拠は白亜紀の初め約1億3000万年前の花粉化石です。
近年は、岩石を薬品で溶かし、小型の花の化石を拾い出して電子顕微鏡で観察する方法で、多数の花の化石が見つかっています。また最近、ジュラ紀 ~白亜紀の中国の地層から現生のどのグループにも当てはまらない被子植物の化石が発見されました。
被子植物の起源の研究は、いま最もホットな段階にさしかかってるそうです。
母星地球での生命のシンカ...多様性、太陽系No1ですねぇ。
生命の素であるエネルギー は本来「#無」としか云いようのない「分けれない」存在で、何らかの意志により様々な生命に様々な形で具現化したのだと想います。
母校玉川学園的に云うと「自由研究」と「労作」をやり続けているという「真面目なシンの遊び人」ですねぇ〜〜〜イノチ:)
こちらの ツツジさん、今、庭で咲いてます。遅咲き。
最近ハマってるフルーツ発酵生ジュース ...いろいろ試しましたが パイン系とともにスイカ 系が好みです。
この赤いツツジさん、スイカみたいだとあらためて気づきました。
その昔、インド・ケララ のアンマのアシュラムでパンチャーカルマ=アーユルヴェーダによる浄化療法 を行ってた時、ついでにジョーティッシュ=占星術も観て貰いました。
その時、教えてもらったマイカラーは黄色です。
と、もうひとつはオレンジ色。
さてさて、ジョーテッシュでの貴方の色は???
アフリカ生まれのこのお花に人名付けてみました。
このオレンジの女の子は「ルードー」、もうひとつイエローの男の子は「チーエドザー」〜 ジンバブエ 等で話されているショナ語 で、「愛と光」という意味です:)
ようこそ、富士の國伊豆マイガーデンに。
さまざまな鳥たちのなんともカワイイ囀り合唱の中、「おはよう!」と挨拶交わしました〜本日の伊豆大室山麓はとてもよい天気です。花たちもニッコニッコです:)