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日本語脳〜呼吸の仕方、歩き方、生き方『80年前の日本人の歩き方は全然違った|狂言師 茂山千三郎』

*TAO LABより
現在、波動や共鳴リアルに学ぶために、昔の音楽と今の音楽の違いとか西洋と日本の音楽の違いに興味を持ち、始めての体験ですが、歴史や理論を学んでいます。

その流れで先日こちら〜尺八演奏家+作曲家である中村明一さんの新著のイベントである『日本音楽の根源的価値と指し示す未来を語る』に参加、とても興味深く拝見いたしました。
中村明一さんの著作は以前ご紹介いたしましたが、あらためて新著『日本音楽の構造』やここのところハマっている『各種音楽書』シェアーしたいと思います。

いや〜面白いですね。音楽...感覚的にしか捉えていませんでしたが、ある意味、数学そのものでもあり、さらにそれを司る宇宙・生命の存在...不思議さと美しさに気づかせてくれます。

その影響もあり、学んだこと、また、気づいたことの実践を兼ね、ご縁いただいていた冨田有重さんと音楽制作も人生お初で始めたところです。

自分の場合は「食を創る」にはあくまでも自分の尺度ですが、センス良く、母性(性別ではなく)溢れるシェフが、やはり、「音楽を創る」上ではその条件を満たしているミュージシャンがいないと成り立ちません。才能のある方のさらなるシンカ、その結果のシナジー産み出すのが自分のお役目のひとつとも云えます。

有重さんはキーボード奏者でもありますが、

"フェリス女学院音楽学部楽理学科卒業。同大学楽理専攻科及び研究科修了。
音楽学を佐藤薫氏・為本章子氏・村井範子氏に、和声を中田喜直氏に、指揮を山田一雄氏に師事。
ドイツ、イギリス、オーストリアに留学し、主にルネサンス、グレゴリオ聖歌のタブラチュア、モノフォリーからポリフォニーへの変遷、宗教曲、聖歌、また各国における民族音楽の研究を行う。"

というホーリーでスピリチュアルなとても興味深いOTOの研究をしてきた方なので知的にも精神的にも刺激いただいております。

さて、そんな「今」、この映像を見つけ、拝見しました。

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日本でただ一人のフリーランス狂言師 茂山千三郎さん。

茂山さんが、体験から伝えてくれるもともとの日本人の歩き方とは?呼吸の仕方とは??

やはり中村さんにも通じますが、日本の古典芸能をおやりになっている方はそれぞれステージは違えど気づいていることが共通していますね!
日本語脳の秘密〜日本人の特性〜まさしく、彼らの立ち振る舞い、お話、また芸や作品を通してリアルに認識理解出来るかと。


日本の古典芸能...もうひとつ、そんな流れもアリで関連いたしますが、着物や帯、履物=日本の衣服にも興味が拡がり、こちら、実践ということでまずは浴衣やへこ帯、雪駄等をあらためて手に入れ、この夏から着始めております。
こちらについても近いうちに記録かね、感想紹介いたしますね。

ネオ江戸時代とも言える未来の地球...幼年期からの教育には「呼吸の仕方」「瞑想」「姿勢」「歩き方」をまずは。
それらを踏まえ、健やかに生き、嫋やかに生活するすべとして「体を育む体育」「音を楽しむ音楽」「聖真善美」「ヘルシー&ダイエット」などに直接触れ、日々の暮らしに生きるような原理原則と工夫や知恵をまずは伝えるべきだと確信しています。
科目なんて、点数なんて、ある意味、なくてもいいかと。

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