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本日の催し
日本語脳を音楽を通して語る、奏でる...中村明一著『日本音楽の構造』 刊行記念 「日本音楽の根源的価値と指し示す未来を語る」
*TAO LABより
こちら〜超楽しみなイベントです。
オンラインで参加いたします。
「密息」による呼吸法を駆使した演奏で松岡正剛に「腰が抜けるほど」の衝撃を与えた尺八奏者の中村明一さん。「千夜千冊」でも子細に論じた著書『倍音』(2010)では、日本論・日本人論に大きな一石を投じました。その中村さんが今年3月に上梓した『日本音楽の構造』は、長年の研究を集大成した日本音楽論の決定版です。
脳科学、文化人類学、物理学、現代思想などを援用しながら、日本音楽の根源的な価値を明らかにした本書の刊行を記念して、中村さんを「本楼」にお招きしてお話しいただきます。
当日は、本書の内容をよりリアルに体感できるように、尺八の演奏や、中村さんが用いた周波数解析をその場で実演しながら、本書の内容をさらに広く展開して語り合います。オンライン配信もおこないますので、遠方の方もぜひご参加ください。
■日時:2024年7月5日(金)19:30−21:30(19:00受付開始)
■出演:中村明一(尺八奏者、著者)+ 松岡正剛(編集工学研究所所長・イシス編集学校校長)
追記:
当日、松岡さん体調不良で欠席となりましたが、中村さんのお話+演奏、大いに刺激感動いただきました。