MAGAZINEマガジン

連載

本日の暮らし ナチュラルお洗濯と洗剤

準備するもの

*TAO LABより
宇宙銀河のなかでもありそうでない水の惑星に暮らす私たち。
この水が私たちの生命と生活に多大な貢献をしていることは云うまでもありません。
水、大感謝、ありがたく。

洗いものや洗濯には多くの水を使い、また、排水します。
昔々の洗濯はどんなだったのか?今、それを実践することは苦行:)にもなってしまうかと思います〜万人向けではなく。

今回より記録+ご紹介するのは現在日常で行っている洗いものや洗濯の仕方についてです。
まずは使っているもの、羅列いたします。

◆ 洗剤
・アルカリ性
液体石けん(合成洗剤ではないもの)

セスキ炭酸ソーダー粉末
酸性の汚れを中和、石けんと組むことにより汚れを落とす力をアップさせます。

過炭酸ナトリウム
洗濯槽のお掃除と衣類の除菌・漂白に大活躍

重曹
手洗いが基本のデリケートな衣類洗濯に役立ちます。

・酸性
クエン酸

衣類に付着する汚れは「酸性」と「アルカリ性」に分類できます。

汚れのほとんど90%ぐらいは「酸性」となります。
→皮脂や汗、食べこぼし等々
ですので、「アルカリ性」の性質を持つモノを使って、洗い流すのです。

ちなみに残り10%程の「アルカリ性」の汚れとは
→アンモニア臭、煙草のヤニの臭い、洗濯槽にたまる水アカや石けんカス
こちらは酸性のクエン酸を使います。
とはいえ、まずはアルカリ性で酸性の汚れを落としてから臭いのもとになるアルカリ性の汚れを酸性使い落とすのがベター。

pH.png

!雑学!
皆が大好きな「温泉」〜「弱アルカリ泉」が多いのですが、そのお湯は浸かるだけで肌の汚れ=酸性が落ち、角質がやわらぐので「美肌によい!美人の湯」と「温泉」がいわれる理由です。
「強アルカリ泉」の温泉入ったことありますか?伊豆にも幾つかありますが、もう肌がヌルヌルとし、溶かされちゃってるような感覚です。お試しあれ!

◆ 計量スプーン
大さじ(15cc)
小さじ(5cc)

◆ 洗濯機
以前はドラム式を使っていましたが、洗濯槽=上部がすすぎづらく、汚れがたまりやすい構造だと気づき、買い換えのタイミングで縦型に変えました。


さて、今回はここまで〜次回はさらに詳しく具体的にお伝えいたしますね!!

NEXT

PAGE TOP