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本日の一本
米国発日本製『AZUKI』wo Tabero!〜Saa Tabero! Kono SEKAI kara Tsuredasiteyaru:)というアニメがスタート!
*TAO LABより
興味深いバックボーンから生まれたこのアニメの存在知りました。
5月1日よりネット空間で発信されています。
まずはバックボーン...『AZUKI』はロサンゼルスを拠点とするテクノロジー企業「Chiru Labs」によって生み出されたコレクティブNFT。
日本アニメ風のイラストとストリートスタイルを組み合わせた横顔のキャラクターが特徴的で、物理的な世界とデジタルの世界の境界線を曖昧にするストーリーと体験を作ることを目的として展開されてます。
「Chiru Labs」は、ロサンゼルスで生まれたWeb3テクノロジー企業で、メタバース向けのプロジェクトを展開しています。Web3テクノロジーは、分散型のインターネットエコシステムを指し、ブロックチェーン技術や分散型アプリケーション(DApps)などを活用して、オープンで透明性のあるデジタルな環境を構築することを目指しています。
メタバースは、仮想世界や拡張現実(AR)および仮想現実(VR)の領域で、ユーザーがインタラクティブに参加し、コミュニケーションを行ったり、活動したりする場所です。「Chiru Labs」は、このようなメタバースの構築や発展に貢献する技術やプロジェクトを開発していると考えられます。
いかがですか?
ここ、よく聞くワード...「NFT」「web3」とともに「暗号通貨」の関係性を調べてみました〜ちょい長いですが、こんな感じ。
Web3、暗号通貨、およびNFTは、ブロックチェーン技術を基盤として、より分散型で透明性のあるデジタル経済を実現するための概念や技術です。それぞれが異なる役割や用途を持ちながら、共通してブロックチェーンの特性を活用しています。
それぞれ異なる側面や用途を持っています。以下に、それぞれの関係性について説明します。
Web3と暗号通貨:
Web3は、分散型のインターネットエコシステムを構築するための概念であり、暗号通貨はその一部として機能します。
暗号通貨は、Web3における取引や支払いのツールとして使用されます。分散型アプリケーション(DApps)やサービスを利用する際には、暗号通貨を使ってトークンの送金や取引を行うことがあります。
Web3とNFT:
Web3は、分散型のプラットフォームやアプリケーションを可能にする技術であり、NFTはその中で利用されるデジタルアセットの一形態です。
NFTは、デジタルアート、コレクターアイテム、ゲームアセットなど、様々なデジタルコンテンツの所有権をブロックチェーン上で表現するために使用されます。これにより、デジタルアセットのユニーク性や所有権が確立されます。
暗号通貨とNFT:
暗号通貨は、NFTの取引や購入に使用される支払い手段として機能します。多くの場合、NFTの取引は暗号通貨で行われ、その代金がNFTの所有者に支払われます。
また、一部のNFT市場やプラットフォームでは、特定の暗号通貨がその取引に特化しています。たとえば、イーサリアム(Ethereum)ベースのNFT市場が広く知られています。
なんとなく技術は別にして、そうなんだぁと把握してますが:)ある意味「今」のリアルと感じている世界での常識や概念、それを支えている精神性に「バーチャルなネオ世界」とはいえ、どうしても引っ張られてしまいます。
特に「暗号通貨」とか「NFT」というバーチャルというか新しい資産=価値観をリアル資産=唯物的と同系列で観、一言でいうとどうしても「投機」の対象となってしまっている感...その「投機」の目的が「紙のお金の世界」と同じように感じてしまい、せっかくのシン・時代の道具=価値なのに現実の私たち人類の精神性が追いついていないように受け止めてしまいます。「投機」興味無く体験ないので余計に。
ここのところの30年年間の実体験から辿り着いた...「お金を稼ぐ+お金を貯める+お金を使う」というある種、当たり前と思われている循環、と、夢や志を持ちその実践のために時間とお金を流し、結果、「宵越しのお金を持たない(持てない)」というなんとも江戸っ子的生活:)送り続けた結果、小さいながらも「お金が廻リ続ける」という有り難い循環はまるっきり別次元と感じてます。
どう思われますか?
長々と導入部続きました。
このアニメ『AZUKI』はコミュニティとの共創をもとに成り立っており、web3ならではのビジネスモデルの実現を目指している...とのこと。
「Chiru Labs」はアメリカ発の会社ですが、主要メンバーは若き亜細亜人=中国系や韓国系の若者達とのことです。もちろん彼らは日本のアニメをはじめとする『COOLなOTAKU文化』で育ちました。
ビジネス的にも成功し、そんな彼らが取りかかったのがこのコンテンツのアニメ化〜もちろんアニメ化がゴールではないこと言うまでもありません〜大きな要素ではあると思われますが。
アメリカ発ではありますが、アニメといったら断トツ、母国ニッポンです!
リスペクトとビジネス、よりクオリティの高い作品を実現するために彼らは『電通』に相談、結果、『電通』も共同出資もし、彼らと日本の超一流クリエイターたちを繋ぎました。
この作品は3年ほど前から水面下で始まったそうです。やはり、ゼロからイチを産み出すには時間かかりますね。
では、早速公開されたこちらアップいたします。
いきなりナレーションで始まります...『二つの世界がある〜我々の住む世界「Alley」。そして、もう一つの世界「Garden」...だが「Garden」の世界の存在は知られておらず〜〜〜』...と、続きます。
なるほど、「web2」と「web3」を象徴しているのかと。
Azuki // Enter The Garden: Ep 1 - The Waiting Man
まず「Enter The Garden」としてアンソロジーシリーズ3部作が展開されるそうです、その第一弾がこちら。
シリーズ全体のクリエイティブプロデューサーは「ONE PIECE FILM RED」「コードギアス」シリーズの谷口悟朗、シリーズ構成は「ハイキュー!!」「ブルーロック」の岸本卓が務めるてるそうです。
エピソード1となる「The Waiting Man -待つ男-」は5月1日に「AZUKIi」公式サイト、SNSなどで配信スタート。
「The Waiting Man - 待つ男 -」の監督はゲーム「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」のアニメーションパート総監督を務めた・山元隼一、キャラクターデザインは「ストリートファイター」シリーズの西村キヌが担当。
主人公・Haru役は鬼頭明里、物語のキーマンとなるT.K.は杉田智和が演じてます。
アニメーション制作は電通、Qzil.la、IMAGICA Infosが共同で手がけてます。
第二弾+第三弾も追って公開されます。
↑上記、真ん中が今回のものに関連しているとしたら左右2枚が続きに関係する絵かと推測できます。登場人物、世界観〜変わるのかな???興味シンシン続きます。
もちろん、この三部作で終わりではなく、HPやSNSでの展開のみならず、さらにそれ以上のカタチステージできっと続くとであろう、そう思われます。
内容的には始まったばかりですのでなんとも感想を述べれる状態ではないですが、個人的にはweb2もweb3も結果、英語脳から生まれた「世界」です。その流れはビジネスとしても大きな潮流であることは確かです。
が、個人的にはweb2とか3とかの範疇ではなく、日本語脳から生まれる「愛と勇気と正義」のエンターテイメントの皮を被った:)実は地球人類の精神的シンカを促す「光の波動」を放つようなワのシンキイッシン作品が産まれること祈っています。
余談ですが、この肉体使ってのラストソウゾウ〜そんなアニメ造りに関わってみたいなぁ〜やったこともない「点のひとつ多い夢」ですが:)
さて、このアニメのエンドロールに〜〜〜なんと、エッ!「Norio Hayashi」と流れてきました。
「Norio Hayashi」...林紀夫くんとは玉川学園10代の時からのシン・友:)です。
彼とはいろいろな想い出がありますが、19歳の時に一緒にアメリカ+ジャマイカ+メキシコをバックパックで旅したこと、貴重な体験を共にしました。
彼の仕事の内容、ほとんど知りませんが〜面白い、遣り甲斐のある大きなプロジェクト、挑戦してるんだなぁ〜と嬉しくなっちゃいました。
天晴れな林紀夫くん、よかったらこの作品創りの物語、ぜひ!聴かせて下さい。作品そのものとともに、プロセス、こちらも興味シンシンです。