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本日の催し

2024−05−23 "満月の夜、女五人が音を出すと命は蘇るのか?』" 草月会館 イサム・ノグチ石庭『天国』にて

*TAO LABより
ひとつ年下のゆか...今回の人生で目の前に10代後半に現れたおしゃまでキュート、知的でお茶目な女性のひとりです。特に20代前半はとても仲良く交流交歓、今でもですが感性刺激してくれるトッポイ存在。

トラ...という私のニックネームは彼女が名付け親の一人で、遊んでいたときにひょんなことでそう呼ばれてから〜なんとなく自分も気に入り、トラをTRA(逆さにすると...ART、そういうカセットマガジンも当時ありました)として半世紀近く経ちました。

幼少時代も海外で生活していた彼女ですが、20代半ばにNYに本格的に移転。そして音楽家に。

そんな彼女が来週、赤坂にある草月会館で下記のようなイベントをやるのでぜひ観に来ない?〜と連絡をくれました。

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"満月の夜、女五人が音を出すと命は蘇るのか?"
Eucademixというのは1996年にアメリカのワーナー・ブラザースからデビューし全米を中心に活躍したバンド、チボマットの創始者であり、その独特なサウンドを開発した本田ゆかが現在ソロ活動で使っている名称です。
ゆかは作曲者、パフォーマー、プロデューサーとしてニューヨークを本拠地として活躍中。
本公演では草月会館のイサム・ノグチによる石庭『天国』にて、様々な種類の音を使って感覚的に「月」と「歌」と「命の蘇生/振動」というストーリーを語るパフォーマンスを行います。
本田ゆかが長年の活動で培ってきた才能あふれる共演者達と芸術性能力の高いスタッフの協力によるこのパフォーマンスでは『Yucca Śakti ユッカシャクティ』という流木を振動させて音を出すことで「蘇生」を感じられるプロジェクトを融合させて行われます。
満月の夜に『天国』という名の石庭で今までにない不思議な感覚の体験を味わいにぜひお出かけください。

〜とのこと。
さらにゆかからはこんなメッセージが...
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全ては振動
光は振動
音も振動
命も振動

花蘇月
朽ちた木に咲く音の花
フラワームーンの夜に死者が蘇るという神話
枯れた木にも花が咲く
朽ちたはずの木が歌う
フラワームーン、満月の夜

5月23日の満月は通称フラワームーンと呼ばれています。
この夜に草月会館一階のイサムノグチ石庭『天国』にて月を思うコンサートを行います。
月は実際は岩で覆われた惑星です。満月の夜には太陽の光を反射してまるで自己発光しているように輝きます。
花は去年失われた命が蘇って咲かす物。
私達は音という空気を震わせる楽器や声を使ってこの命の蘇生し続けるこの世界を一緒に感じたいと思います。

出演者
Eucademix
YoshimiO
大野由美子
細井みゆ
木下阿貴

5月23日 満月
草月会館 イサムノグチ石庭『天国』
18:00 開場
19:00 開演

軽食と飲み物付きのアフタートークも限定50名様であります。

所用あったんだけど〜...フラワームーン...満月...波動(振動).........〜と来ちゃぁ、共鳴したくなっちゃいましたよ、というわけで急遽参加することに:)
フラワームーン〜ご一緒に愉しみたい方はこちらに

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