MAGAZINEマガジン
TRIP*CLIP
日本語脳から生まれた 『もののけ祭り』 長野戸隠にて 〜 2019-8/31+9/1
*TAO LABより
『もののけ祭り』〜2019年第一回目が長野戸隠にて開催。残念ながら、それ以降567の関係もあり、開催されていない『もののけ祭り』...
前日大雨であわや中止かと思われましたが、開催当日はお天気いただき、無事二日間、楽しませていただきました。
戸隠というなんとも日本的霊性を感じる場所で、ありきたりのフェスやイベントではなく、まさしく「日本語脳」から生まれた、「祭り」〜それは「祀り」であり、「奉り」であり、「政」でもある、相当ディープなセンスの良いハレの時空間でした。
参加した出演者や芸術家も皆、「シン・和」を奏でる方ばかりでした。
本年から本格的に始動した「令和の改新」「地球イッシン」、ぜひ、来年2025年には第二回目、ぜひ、開催していただきたい「マツリ」です。
*「もののけ祭り」趣旨
「もののけ」とは、古来より様々な自然現象との同居を余儀なくされたこの国の風土の中で、厳しい自然への畏敬の念、祈りから生じた崇高な信仰対象である「自然の神、自然の力」をあらわします。
そこから転じ「野性的な人間、原始的本来の人間の姿」が私達が示す「もののけ」です。
すなわちそれは、この祭りに集う革新的・唯一無二の芸能表現を行う演者、そして参加者です。
戸隠の圧倒的な自然の美しさと、この新しい祭りを体感し、血湧き肉躍る自由な「もののけ」と化して、情報経済社会の中で失いつつある本来あるべき人間性に回帰する。それが「もののけ祭り」です。
【インタビュー】
<もののけ祭り>「革新的な表現を行う伝統芸能、音楽、造形のアーティストが集うまったく新しい唯一無二の祭り」