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HOLY LIGHT 本日の一枚

ひきこもりのお供にも...癒されます、三大レクイエム〜モーツァルト、ヴェルディ、フォーレ "死者のためのミサ" 。

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*TAO LABより
レクイエム...(ラテン語: Requiem、レクィエムとも表記される)は、ラテン語で「安息を」という意味の語。死者の安息を神に願うカトリック教会のミサのことであり、そこで演奏される聖歌。
ミサは、カトリックにおいては、最重要の典礼儀式です。プロテスタント諸派では、ミサとは言わず、聖餐式などと呼ばれています。

レクイエムはかつて日本では「鎮魂曲」と訳されたが、レクイエム自体に本来神道の用語である「鎮魂」の意味はないため不適切な訳語として現在は単に「レクイエム」か、もしくは「死者ミサ曲」、「死者のためのミサ曲」などと訳されるています。
「鎮魂」とは魂を鎮める事を表す言葉です。神道では死んで身体から離れた魂を元に戻す事を意味します。それに対して、レクイエムは亡くなった人の罪を軽減し、死者の救済を神に祈るための曲です。天国での安息を願うものですから意味合いが違います。

カトリック教会のミサ曲は、複数の章で構成されており、基本的には「キリエ(憐れみの賛歌)〜余談ですが、このタイトルの映画よかったですね〜:)」、「グローリア(栄光の賛歌)」、「クレド(信仰宣言)」、「サンクトゥス(感謝の賛歌)」、「アニュスディ(平和の賛歌)」からなります。
典礼文の形は決まっていますが、作曲家によってこの中から取捨選択して楽曲を作曲しています。ですから、同じレクイエムでも作曲家による違いがあるのです。

数多くのレクイエムが生まれましたが、三大レクイエムと呼ばれる作品が存在します。作曲者はモーツァルト、ヴェルディ、フォーレです。
今回彼らのレクイエムを名盤を通してご紹介しますね。

*ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756~1791)のレクイエム
18世紀後半の作品
モーツァルト直筆としては未完に終わりましたが、その後、モーツァルトの弟子が補筆して完成されました。

モーツァルト:レクイエム
ヘルベルト・フォン・カラヤン


*ジュゼッペ・ヴェルディ(1813~1901)のレクイエム
19世紀後半の作品
大変ダイナミックでドラマチックな作品です。

ヴェルディ: レクイエム
クラウディオ・アバド


*ガブリエル・フォーレ(1845~1924)のレクイエム
19世紀末期作品
とても美しい作品です。フォーレの優しさが全編を通じて溢れています。

フォーレ: レクイエム
ミシェル・コルボ

「光あれ」
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