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LAB LETTER

山中湖にある三島由紀夫文学館に行ってきました。

*TAO LABより
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昨年後半からあらためて深く探求している三島由紀夫さん...先日、念願の三島由紀夫文学館に行ってきました。

三島由紀夫文学館
〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野506-296
TEL 0555-20-2655

「山中湖文学の森・三島由紀夫文学館」は、三島由紀夫の直筆原稿、創作・取材ノート、書簡、絵画、写真資料、著書、研究書、翻訳書、雑誌、映画・演劇資料等を所蔵しています。
館内には、三島由紀夫の全初版本をはじめ、直筆原稿、創作・取材ノート、肉筆資料、絵画、書簡、肖像写真、著書、研究書、翻訳書、初出誌、映画・演劇資料などが保管され、一部を展示してます。
映像や検索用パソコンなどによる資料写真や解説も紹介され、三島の生涯や文学を垣間見ることができます。
さらに子供の頃から思春期にかけての絵や作文、これがまた、三つ子の魂百まで...

館内撮影禁止なので写真はアップできませんが、まずは初版本ズラッと〜展示されています。
あらためて思いますが、昔の本の装幀はなんてARTなんだろう〜〜〜現在の見た目も中身も軽くなってしまた本...作者、出版関係者、読者=私たち日本人の精神性と比例?使い捨て読み捨て消耗品となってしまった書籍ではない、波動、かましておりました。

出版素人だからこそ、出版業界とは全然違うステージスタンスで、ある意味、出版社編集者ではなく、ソウゾウアーティストとして響いた方やシェアーしたい文章をDJ選曲のようなスタイルで企画編集、記録も兼ね出版、「志事」として本をカタチにしております。

志事...「己の道」歩んでいる方は何度も報われない努力を、またキツい経験をすることとなっているのがこの次元です:)それが人間から人=鉄を鋼にするための道程と云えます。
ここにカラダを持ってきて、直筆されたものを垣間見て...大好きなバカボンのパパのコトダマ「これでいいのだ」が内なる世界で今回も響き、「元氣と勇氣とヤル氣」いただきました、ありがとうございます。

とても素晴らしい内容+資料かと。
オススメの場所です、富士山仰ぎみながらぜひ訪ねてみたらいかがですか?

開館時間:午前10時~午後4時30分(ただし、入館は午後4時まで)
閲覧室利用時間:午前10時~11時30分  午後1時30分~4時30分
※都合により、閉室する場合がございます。カレンダーにて利用可能日をご確認ください。

料金 個人:一般/500円 高・大学生/300円 小・中学生/100円


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↓中庭に置かれているアポロ像=三島宅の庭にも置かれていたアポロ像↑

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こちらしっかりじっくり引き延ばして見てください。、向かって左側の脇腹+首筋。
当初なかったにもかかわらず、三島が切ったのと同じ腹と介錯を受けた首にひびが入ってきたということです。
たまたまか...それとも???

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天晴!な日本人のひとり、美學=サムライ魂を生き抜いた三島由紀夫さん〜合掌
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