MAGAZINEマガジン
本日の健美
お肌のお手入れ その1→人間の皮脂に近い成分...馬油をあらためて使い始めました。
*TAO LABより
子どもの頃から夏は真っ黒くろすけ、青年期〜大人になっても日光浴も大好きで、紫外線を気にしたことのない生活を送ってきました。
お肌のケアーも特にせず...流石にこの年齢になると劣化とともにそれらの結果、シミやツヤ等、気になり始めました。
老後こそ、あらためてお肌、意識してケアーしようと始めました:)
で、先日のお江戸で髪=頭皮=肌のチェックをする機会をいただきました。
肌診断機「ロボスキンアナライザー」による詳細な肌分析システムをしてもらい、現状とともにアドバイスとケアーを〜こちらについてはケアー用品とともにあらためて記録+お伝えしますね。
まずはこんなこと学びました。
表皮層とは皮膚を構成する層の一つです。
人の皮膚は主に「表皮層」「真皮層」「皮下組織」の3つの層が重なってできています。
表皮はその3つの中で一番外側にある層で、厚さは平均してたったの2mm程度です。
毛細血管を通じ真皮から栄養を吸い上げて、細胞分裂を繰り返しながら新しい細胞を形成しています。
表皮は、さらに上記の4つの層に分けて考えられています。
・基底層
・有棘層
・顆粒層
・角質層
ケラチノサイトは簡単に言うと表皮を構成している細胞です。表皮は大部分がケラチノサイトと、それが変化した細胞で占められています。
基底細胞は分裂してケラチノサイトを作り、ケラチノサイトは有棘細胞、顆粒細胞、角質細胞へと形を変えながら徐々に上の層へ。
そして最後は核をなくして垢(細胞の死骸)となり、やがて剥がれ落ちてなくなります。この細胞の生産と排出の流れが「ターンオーバー」というものです。
この図では28日周期となっていますが、これは20代の目安〜日々の生活+食+ストレス+ダメージ等々、それら踏まえ新陳代謝の関係で変わります。
ざっと年齢×1.5といわれてるそうです。
60歳×1.5=90日(3ヶ月)
新しい肌細胞は、このうち一番深い場所にある基底層で生成されます。
生まれた細胞は分裂を繰り返して少しずつ形を変え、皮膚の外側へ押し上げられます。
最終的に皮膚の一番外側にある角質層に辿り着くと、やがて垢となって体外へ排出されます。
メラノサイトは、基底層の細胞の間に点在している樹状突起を持った細胞です。
紫外線が肌に当たったとき、その刺激を内部に侵入させないため、メラニンを作り出します。
メラニンは黒い色素なので、過剰に生産されて排出が間に合わなければ、肌の黒ずみとして残ります。
私の場合、紫外線気にせずガンガン日焼けするライフスタイルですから...シミがぁ〜〜〜
今回はザックリと肌の説明はここまでとします。
さらに伺ったこと、また面白いので関連書籍読み始めています。
またあらためてお肌〜学んだこと、アップいたしますね。
で、今回はその結果のひとつ、あらためてこれ、使い始めました。
説明を聞き、目からウロコだったのは馬油が人間の皮脂にとても近い構造+成分を持っているということ。
ライフスタイルは植物性で動物性のものを体内に入れることはほとんどありません。
また、生活用品&美容用品もエコ+植物性のものをチェイス、使ってきました。
ある意味、植物性原理主義生活:)ですが、今回の体験より肌は動物性:)なので、お肌に関しては今回実験的に使い始めたケアー用品とともにそれらに馬油を組み合わせどうなるのか?実験実践始めています。
3ヶ月後、なんらかの変化、生まれているのかな???
*馬油
馬油(ばーゆ)とは、馬のたてがみや腹の脂肪などを煮立てて不純物をろ過して作られた油です。馬油には、次のような特徴があります。
・人間の皮脂に近い成分
・肌への浸透率が高い
・ベタつかない
・抗炎症作用がある
馬油は、昔から火傷や切り傷、肌荒れ、ひび、あけぎれ、痔などに使用されてきました。また、食用にも使用できると言われています。
・馬油には、次のような効果があります。
・肌の乾燥を防ぐ
・皮脂のバランスを整える
・肌のターンオーバー(新陳代謝)を整える
・メラニン色素の排出を促す
・シワやたるみを防ぐ
馬油もいろんな種類あります、また、品質もさまざまかと〜今回はクオリティと価格のバランス鑑み(感、ですが 笑)こちらの石けんとオイルを試験的に使い始めています。
他に素晴らしい製品ご存じでしたらぜひ教えてください。
さてさて〜美肌:)に、、、さらにハリやツヤ生じますように〜〜〜