MAGAZINEマガジン
TRIP*CLIP
2019-9-1 戸隠 「 樹 と 水 と 山 」
*戸隠...
急峻な山容と、裾野を潤す豊かな水が、古くから農耕民に仰がれ、水をつかさどる神・九頭龍が棲む所とあがめられていた戸隠山。
神代の昔、高天原に由来する「天岩戸開き神話」ゆかりの神々をこの「チ。」は祀っています。
弟・素戔嗚尊(すさのおのみこと)のあまりの乱行に天照大神(あまてらすおおみかみ)は、岩戸にお隠れになり、世の中は真っ暗になり、大混乱になりました。
そこで、困った神々が会議をし、大神を再び外へお連れするため、歌や踊りの祭りを開きました。
その賑わいを不思議に思い、天照大神が少し戸をお開きしたところで、手力雄命( たちからおのみこと) が岩戸を押し開き、大神をお迎えしました。
その岩戸が下界に落ちて戸隠山になったという伝説があります。
また鎌倉時代の仏書「阿娑縛抄(あさばしょう)」には、849年、戸隠山を開山した行者・学問が窟の中で祈念して九頭一尾の龍が現れたことが記されてます。
ki
mizu
yama
*戸隠といったら、蕎麦
神話=祈りと癒しとともに信州の蕎麦と天麩羅と日本酒...昼間っから一杯二杯、、、うずら家、美味しゅうございました〜:)