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本日の一枚
スペースエイジ・エキゾ・ジャズ+ストレンジ・サイケ・ポップなブルーノ・ペルナーダスfromポルトガル
Intro
This Is Not a Folk Song
Worst Summer Ever
「いろんなことをやりますが、僕はライヴでは歌いませんよ。10代の頃にはジャズ・ギターをジャズの学校で学んでいて、音大に行ってからもジャズを専攻しました。また、音大とは別にその後も学校にも通っていました。とにかく、クラッシックとジャズのハーモニーを学ぶことをとても楽しんでいましたね。そして、それをとっかかりに作曲に興味を持ちました。単なるギターに関する勉強よりも、曲を作り、それがどう進化していくかを楽しんでいたんです」
彼の2016年に同時リリースされたうちの一枚〜インストアルバムを今回はピックアップ。
『WORST SUMMER EVER』
BRUNO PERNADAS
*TAO LABより
82年生まれの彼は10代前半からギターを弾き始め、リスボンの音楽大学ではジャズをきっちり学んだというバックグラウンドを持つ。卒業後はその音大で教鞭をとりながら、マルチ・プレイヤー的な資質も活かした、過去の音楽にも明るい〈万華鏡〉的音楽を思うまま創出...レトロフューチャーなヴィジュアルイメージとともにエキゾチックでどこか懐かしい「世界旅行帰りのレコードコレクターのスーツケースをひっくり返したようなサウンド」と言われているポルトガルの鬼才ブルーノ・ペルナーダス。
*LIVE映像* Pinehouse Concerts