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YAJIN LENS by 岩崎努
第5集:「シルエットワールド」 その1
1)「シルエット表現」
「光と影」を追い求めて、下田市の爪木崎に通い詰め、300回以上の撮影を行いました。
この経験から、「シルエット」という「光と影」のエッセンスを見出しました。
僕の表現芸術の主要テーマです。
写真は、僕の大好きな場所の大好きな構図です。
写真転載複製厳禁
場所:下田市爪木崎
日付:2023年2月17日
データ:Nikon Df , f14 ss 1/15 ISO 400
(2)「表現色の紫色・ローズピンク・黄金色」
「シルエット」撮影写真を編集する際、好んで使う色は、紫色・ローズピンク・黄金色の3色があります。
写真転載複製厳禁
場所:下田市まどが浜
日付:2022年1月4日
データ:Nikon Df , f22 ss 1/1000 ISO 100
(3)「黄昏時」
夕方のヨットハーバーは、「シルエット」撮影の宝庫。
写真転載複製厳禁
場所:下田市柿崎・腰越のヨットハーバー
日付:2023年1月12日
データ:Niko Df , f22 ss 1/1000 ISO 100
*岩崎 努 プロフィール
1963年4月生まれ。京都市出身。
上智大学文学部哲学科卒業後、出版社勤務、水泳のインストラクターなどを経て、同志社大学大学院文学部西洋史科に入学。
在学中に、イタリアのペルージア大学付属機関「古代社会研究所」に籍を置き古代イタリア民族「エトルスキ」の文明研究を続ける。
帰国後、病のため研究を断念、2013年11月に下田市に移住。
2016年に下田市の「第4回下岡蓮杖フォトコンテスト」にてグランプリを受賞し、写真家の道を歩み、現在に至る。