MAGAZINEマガジン
本日の健美
健やかに、美しく〜牛蒡茶
*TAO LABより
最近、あらためて生活に取り入れている『牛蒡茶』。
今回はこちらの作り方とともにご紹介します。
作り方
ごぼうを洗います
皮に「サポニン」という成分が含まれているため、なるべく皮を残すように洗うのがポイントです。
↓
ごぼうを剥く
ごぼうを皮ごとをピューラで剥きます。ごぼうの皮の部分にサポニンが豊富に含まれてるので皮はむかないでください。
↓
ごぼうの天日干し
お日さまのエネルギーも入れながら乾燥させます。
↓
フライパンで焙煎
好みでしょうが、自分は焦げる直前でストップ。茶葉がこんがりきつね色になります。 香ばしいごぼう茶になること間違いなし。
↓
抽出
急須などにごぼうを入れて、熱湯を注いで3~5分程度待つ。
もしくはごぼう茶と水を小鍋で煮出す〜濃くなります。
他のお茶とブレンドしてもよろしいかと。
↓
ごぼう茶の出がらしも、捨てずに食べよう。
↓
保存
完成したごぼう茶は、清潔なビンまたはジッパー付き保存袋に入れて保存できます。
夏場は冷蔵庫に保存するのがおすすめ
有効成分
ゴボウには、イヌリン、リン、カリウム、アルギニン、アスパラギン酸サポニンといった有効成分があり、特にイヌリンは群を抜いて水溶性食物繊維が多く含まれているそうです。
イヌリン:整腸作用、肝機能向上作用、利尿作用、血糖値降下作用、ビフィズス菌成長促進、悪玉コレステロール排出
リン:エネルギー代謝の補助
カリウム:血圧降下作用、老廃物排泄補助
アルギニン:成長ホルモンの分泌促進、新陳代謝
アスパラギン酸:老廃物処理、肝機能促進、ミネラルの運搬
サポニン:余分な脂肪の蓄積を制御
効用
便秘解消、肥満改善、大腸ガン予防、むくみ予防、風邪予防、利尿作用、動脈硬化改善、高血圧改善、肝機能促進、新陳代謝促進、など。
美肌効果、アンチエイジング。
ただ、ゴボウはアクが強いので、アレルギー体質の方は注意が必要なんだそうです。