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LAB LETTER

マリア マリア マリア 上皇后美智子さま

*TAO LABより
マリア〜マリア〜マリア』という「マリア」が三つ続くオトダマコトダマを天(この次元ではなく、精妙な次元)からある方を通していただいたのは30年ほど前...それから何年かの間、そのメッセージを何度かいただき...その時からこの響きの意味することは何なんだろう???と気に掛けています。

10年前に伊豆に戻ってくる時にふたたびそのコトバを久しぶりに聴く機会があり...それも15年ほど連絡途絶えていた上記の方から。その方は、その意味するところが判ったと述べてましたが...教えてもらえず、いまだに確信する答えは見つからず...

「マリア」という存在は自分にとって〜とても懐かしい、また、愛おしい存在。女性、母性でもあるけど、それは性別を超えた暖かいホッとするエネルギー=波動とも言えます。
下記の体験の時、そのマリアエネルギーを美智子様に強く強く感じました。

で、昨年後半から何度目かの『マリア〜マリア〜マリア』ブームが内側から起こり、あらためて今回(以前はマリアさまやその顕現、マリア信仰を掘っていました)は美智子様に関連する書籍、紡いでいました。

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平成が終わる年、2019年(平成31年)の1月、ご縁いただき、1週間にわたり皇居勤労奉仕に参加しました。皇居ととともに御所でのお掃除をさし上げながら普段は絶対に入れない場所を見学出来るというなかなかレアな体験でした。

期間中、日々、忘れられないコトや素晴らしいモノとの出会い、都会のど真ん中とは到底おもえない場所のエネルギーをいただきましたが、その中の極めつけの体験が現在、上皇上皇后になった第125代天皇明仁陛下と美智子陛下との交流です。この奉仕の間、天皇皇后、また皇太子がスケジュールを調整し、私たちに会いに来てくれる「御会釈」です。

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こちらからの奉仕というよりは実は日本のミココロともいえる皇族の方々の私たち国民=日本のミタカラに対する想いを具現化伝えてくれる機会の一つというのが実情かと思われます。
あぁ〜なんたる...・ありがたさ。他國では考えられないコトかと。

4日間の作業の合間に両陛下の御予定に合せて奉仕団一同は御会釈を賜る建物に集まり、中央を空けて、三方の壁を背にして壁の周りに4列から5列で並ぶ。各グループの代表は一人、グループ集団の一歩前に出てお待ちする。

定刻になると両陛下のお乗りになった車が正面入口に到着〜お車から降りられる時、お二人とも90歳に近いご高齢です、お二人で支え合いながら降りてくる姿〜月並みな言い方で恐縮ですが「人」という漢字が思い浮かばれ、なんともな感動にさっそく包まれ、それだけでなぜか目頭が熱くなりました。

お二人はゆっくりとした足取りで中央の空間を横切り、第1グループの代表の前にお立ちになる。すると代表は、グループの名前、グループの構成などを手短に話し、「総勢何名で参りました」と報告する。すると天皇陛下は「ご苦労様。ところで皆さんは普段どんな活動をされているのですか」というようなご下問がある。
地方から来ているグル-プには「この前の地震では大丈夫でしたか」などのご下問もある。代表者と両陛下の会話は時にはほほえましく、笑いにあふれ、周囲がそれにつられてどっと沸くこともある...

そんなやりとりの後、お送りする時、両陛下をコの字型で囲み、最後に皆全員で「万歳三唱」を〜戦後生まれの自分は調子づいておちゃらけがてら子ども時分万歳三唱をしたことはありますが、あらためてこんなカタチで、こんな気持ちで万歳三唱をした経験は初めてでした。

皆でこんな環境+思いで行う万歳三唱〜なんとも清々とした、また健やかな晴れやかなエネルギーの創造と交歓でした。こんな感じで日本人全員で同時刻気持ちをひとつにして万歳三唱したら、地球の相当な浄化になるのでは???なんて思いたくなるような体験でした。

以上、平成最後の年の1月の体験〜話は変わりますが、その後その年の5月より令和元年となりました。その元年の10月6日、ご存じの方いらっしゃると思いますが、秋田の聖母マリアより久しぶりのメッセージが届いたそうです。

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秋田の聖母マリアは1973年から1984年にかけ落涙および芳香現象、3つのお告げなどの奇跡があったと言われてます。
その久しぶりのメッセージとは...

「灰をかぶって悔い改めのロザリオを毎日祈ってください。幼子のようになって、毎日犠牲を捧げてください」

と...
さてさて、久しぶりのメッセージ届いたそのあたりから中国発のコロナ騒動が始まり、その後世界中を覆った〜というのも...単なる偶然でしょうか???


引き続き...『マリア〜マリア〜マリア』、意味判らずともその響き、日々、意識に抱きながら〜
改めるところは改め...

世界が平和で、人類が平安でありますように

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