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本日の催し
2022-12-17 同級生スペシャルコンサート BUEN CAMINO(ブエンカミーノ)
*TAO LABより
中学の同級生、歯医者さんになった高木くんの弟=スパニッシュギターリスト真介クンも参加するこんなライブイベントが近々、小田原にて開催です。
弟さんのスペインでの活躍は伺ってましたが、会うのも聴くのも今回が初めて!スパニッシュギターの響き、大好物の一つです、楽しみですね!
高木くんとは最近あらためて会う機会多く、また、先日は保険利かず大変費用がかかる歯の治療を工夫してくれ、保険内で納めてくれたという思いやり+創意工夫ある先生です。
高木くん、感謝してますよ!!高木歯科、オススメです。
*BUEN CAMINO
『Buen Camino!(よき巡礼を!)』
スペイン北部のサンティアゴ巡礼の道を行く人々同士は、「道中気をつけて」「がんばってね」などの励ましやいたわりを込めて、こんな挨拶を交わします。
文学の道も音楽の道も、ひいては人生そのものが、巡礼の旅であると言えるでしょう。
同じ年月、それぞれの道を歩いてきた同級生の道が交差するコンサート。
美しい映像を背景に、俳句とスペイン音楽の協演が皆様をファンタジーの世界へ誘います。
場所:小田原三の丸ホール(小ホール)
日時:2022年12月17日(土) 14:00 開演( 13:30 開場)
チケット問い合わせ先:TEL:090-8115-9603(福田)
出演:
黛 まどか(俳句)
神奈川県湯河原町生まれ。1994年、「B面の夏」50句で第40回角川俳句賞奨励賞受賞。
同年、初句集『B面の夏』刊行。1996年、俳句誌「月刊ヘップバーン」創刊・主宰。
2002年、句集『京都の恋』で第2回山本健吉文学賞受賞。2010~2011年、文化庁「文化交流使」としてパリを拠点に欧州で活動。1999年に北スペイン・サンティアゴ巡礼道約800km、2001~2002年に韓国プサンーソウル約500km、2017年に四国歩き遍路約1400kmを踏破。「歩いて詠む・歩いて書く」ことをライフワークとする。
高木真介(ギター)
神奈川県湯河原町生まれ。幼少よりピアノを学び、13歳でギターを始める。東京・武蔵野音楽院で学んだ後、1982年、スペインに渡る。マドリード王立音楽院ギター科を最優秀で卒業、高等ギター・プロフェッサーのディプロマを取得する。
1986年、シエナ(イタリア)のキジアーナ音楽アカデミーにて、奨学金を得てオスカー・ギリアの指導を受ける。1989年、サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)の音楽講習会において奨学生としてホセ・ルイス・ロドリーゴのコースを受講、ファイナル・コンサートに出演し、ルイス・コレマン賞を受賞する。フランス、フィンランドなどで行なわれた国際ギターコンクールに入賞する。
福田美香(ピアノ)
神奈川県小田原市生まれ。東京音楽大学ピアノ科卒業。加藤伸佳、田山満恵、土肥由美子の各氏に師事。
学生時代、高柳二葉氏の下で声楽伴奏を学ぶ。県立城東高校、厚木南高校で音楽科非常勤講師を三年間勤める。小田原市役所主催のアウトリーチコンサート他、幼稚園小中学校等で演奏。FMおだわら監修のCD「白秋の小径」で二期会ソプラノ菊地貴子氏の伴奏を務める。「童謡ふるさとおだわら」P.R動画にBGMで参加。
声楽、器楽、合唱の伴奏者として数多くのコンサートに出演。
~第一部~
幼なじみ対談 ~トークとギター演奏
黛まどか&高木真介
演奏曲目 禁じられた遊び(スペイン民謡)~夢路より(フォスター作曲)~ムーンリバー
(マンチーニ作曲)
サンティアゴ巡礼の思い出を中心に ~朗読とギター演奏
俳句・朗読 黛まどか / ギター演奏 高木真介
演奏曲目 ・サンタマリア頌歌集(アルフォンソ10世編纂~イエペス編曲)
・アストゥリアス(アルベニス作曲)
・コンポステーラ組曲よりプレリュード(モンボウ作曲)
~第二部~
ピアニスト福田美香が選ぶ ギター&ピアノの二重奏によるスペイン音楽名曲の旅
ギター演奏 高木真介 / ピアノ演奏 福田美香
演奏曲目 ・序奏とファンタンゴ(ボッケリーニ作曲)
・ある貴紳のための幻想曲(ロドリーゴ作曲)
・アルハンブラの思い出(ターレガ作曲)