MAGAZINEマガジン
本日の一冊
初めての物語、初めての音、初めての夢が、 私と出逢う、台湾の漫画『緑の歌』
*TAO LABより
大好きな亜細亜の布哇〜美麗島・台湾。
この島にはどこか自分にとっては古き昭和、子ども時代から思春期のころの懐かしい雰囲気が息づいています。
そんな台湾で好きなもののひとつは本やレコードの装丁、ある意味、今の日本に亡くなってしまった無駄な文化=粋な文化が残っています。
そんな台湾から届いたこの漫画〜前に読んでいましたがこのタイミングでぜひ!ご紹介したく。
老後はマウイ島で暮らすのもいいかなぁ〜と思っていた時期もありますが、台湾、それも南で暮らすのもいいなぁと...今は思っています。
"好き"の気持ちに、国境はない。
はっぴいえんど『風をあつめて』。 細野晴臣『恋は桃色』。村上春樹『海辺のカフカ』『ノルウェイの森』。 岩井俊二『リリイ・シュシュのすべて』。 ゆらゆら帝国『バンドをやってる友達』。
...台湾・台北で暮らす少女・緑(リュ)は、 日本の文化を通じて新しい世界と出逢う。
見たことのない景色。初めての感情。 そして不思議な少年と夢に。 まるで、風に吹かれるように。
これは音楽を愛し、 物語に救われたひとりの少女と、あなたの物語。