そして、ここに生きている〜16年後のDr.コトー診療所

＊TAO LABより
今まで、国内外のさまざまな島を旅してきました...で、なんでか毎度感じることは、基本、島が大好きということ、島はいい！
ある意味、母国日本も島です。
そんな島への旅の中でも与那国はとても記憶に残る景色と時間が刻まれています。なんでだろう？想いを馳せるとキュ〜〜〜ンとします。
それは与那国に渡るまえ、世間と遮断、3週間の断食を沖縄で体験し、その時にお世話になったトモ子さんにガリガリになったカラダと気楽になったココロまんま、その状態その足で行ってきたら？とアドバイスもらい訪ねたからか？
...肉体と精神が精製され、一人孤独というか孤高というか、そんな生活環境がしっくりとくるようなきっかけを与えてくれた旅でもありました。

で、この映画。

舞台は志木那島という架空の島だけど、実際は与那国です。
実はこの映画のもとになった2003年から2006年に放映されたTVドラマは与那国に行ったあと、追っかけで観賞しました。いいドラマだった！
そんな旅の後だったのでドラマとはいえ、リアルにその景色と時間にも自分の意識はすっぽりと溶け込むことが出来たのです。

自分はコトー先生とは違い：）自転車ではなく、バイクを借り、島中毎日グルグルと走ってました。
誰もいない海や山で過ごしたり、素朴な人たちと話したり、エッて思うぐらい洒落た店で和んだり。

12月の公開、楽しみだなぁ〜：）
Dr.コトー診療所

写真は2014年3月撮影〜誰もいませんでしたが、まんま、観光施設として残っていました。

この主題歌もあらためて、特に詩がやばいかと〜

PS
与那国からは台湾が見えます。
なんかキナ臭い、亜細亜の状況。
台湾も大好きな島です。
大陸の唯物論に染まった偉い方々〜ほっといてくれないかな...
ゲスな人間の愚かな行為＝戦争をアフター567、21世紀になっても究極の政治経済の手段として行使するなんて、、、無知無明の方たちに光が射し込みますように。