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オダワラ興味sing!sing!選曲リスト
Vol80 2022-07-06 ゲスト:井上ケイさん+山内康浩さん
今月のゲストは井上ケイさん、そしてケイさんとともに活動している山内さん〜番組始まって以来のお二人のゲスト出演です。
ケイさん、HOMIE KEI、CHICANO KEIとして映画や漫画等で過去のヤンチャだった時代が知れ渡っていますが、アメリカでの10年に及ぶ投獄から帰国後、ファッション、タトゥー、書籍、コンピレーションCD、DVD、映画などの幅広いプロデュースで、湧き上がるチカーノ・ブームの象徴的存在に。
また、米刑務所内でカウンセラーの資格を取得し、ボランティア団体「Good-Family」を設立。現在運営するマリーナ「HOMIE Marine CLUB」では悩める子供・親たちが集まる場所に。
その活動に共鳴し、このたび、ゲストでお招きしました。
それらの活動の集大成として「一般社団法人Homie子ども未来育成会」が本格的に始動。そこを拠点にお二人のますますのご活躍、楽しみです。
今回の収録...思わず目頭熱くなるお二人の子どもたちへの思い、未来への希望、ぜひ、お聞き下さい。
また、悩みを抱えている方、一人で籠もらず、彼らにその苦しみを投げかけてみて下さい。
お問い合わせはこちらから
きっと、修羅場潜ってきたお二人、なんらかの変化の糸口、きっかけ、いただけるかも〜
今回の選曲は漢のラブソングを〜
*一曲目
松崎しげる 愛のメモリー
「愛のメモリー」は、1977年8月10日に発売された松崎しげるの14枚目のシングル。
こんな物語が...1976年、ビクターレコードのディレクターがスペインのマジョルカで開催される「マジョルカ音楽祭」を知り、音楽祭参加のために楽曲を制作することを決意する。同音楽祭は、当時注目をされていたヨーロピアン・ポップス界の登竜門的存在であり、審査員はフランシス・レイ、ポール・モーリア、ミシェル・ルグランなどが名を連ねていた。ディレクターの意向により、それまでにないスケールの大きな楽曲が製作されることとなり、歌手として松崎に白羽の矢が立った。フランク・シナトラの「マイ・ウェイ」を念頭においた、ラブ・バラードが最適とディレクターは判断し、作詞をたかたかし、作曲を馬飼野康二に依頼する。たかは『万葉集』から、藤原鎌足が采女安見児を得たときに詠んだ歌「われはもや安見児得たり皆人の得難にすとふ安見児得たり」を基に、馬飼野はヘンリー・マンシーニの「ひまわり」を念頭に置き楽曲を完成、「愛の微笑み」と名づけられた。
音楽祭では、より曲を印象付けるため、サビをスペイン語にするなどの手直しが施された。本番では松崎の圧倒的な歌唱力とステージ・パフォーマンスにより、松崎自身に最優秀歌唱賞を、総合では第2位を記録する。しかし、日本での対応は冷ややかで、各種メディアを始め音楽関係者も松崎の受賞に関心を持たず、楽曲そのものに関しても注目が集まることはほとんどなかった...
1977年、三浦友和と山口百恵の共演するコマーシャルに流れたことで「愛の微笑み」は注目を集め、同年8月に、歌詞を一部改変して「愛のメモリー」としてリリースすると瞬く間にヒットを記録。同年暮れの『第28回NHK紅白歌合戦』に初出場も果たしたのでした。
『Shigeru Matsuzaki 40th Anniversary All Time Best Old & New ~I'm a Singer~』より。
*二曲目
IKURA 素足のままで
いくらちゃんと呼ばれてもいる彼。本名 井倉光一さん。1984年に「NIFTY MOONDOGS」でデビュー。以後ベスト盤を含む6枚のアルバムを発表。その一方、所ジョージ、横浜銀蝿の翔、バブルガム・ブラザーズ、とんねるず、ヒロミ、といった多くの芸能人との交友から彼らの番組を中心に「イクラちゃん」の名でたびたびバラエティー番組に出演していた。そのため、本名よりも愛称である「イクラちゃん」として知られる。個人的には興味なかったのですが、たまたまこの楽曲を聴き、気に入りました〜:)
This Timeのカバー曲です。「Hit It」より
*おまけ
オリジナルも今回初めて知りました。
オリジナル This Time 素足のままで
さてさて、今回の選曲、いかがでしたか?
引き続き
Let's enjoy the music 〜:)
...番組の感想やリクエスト等、送っていただけたら幸いです。
fmo@fm-odawara.com
*YouTube
https://youtu.be/eFxtm3o9KfI