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本日の一冊
中学歴史 文部科学省検定不合格教科書
竹田恒泰さん、その昔、定期的に行われていたあるクローズドな勉強会でご一緒に学ばせていただきました。
その後、福岡に行き、マナバーガーズを運営していた時、竹田研究会が福岡で開催されるたびに参加させてもらいました。
そんなご縁もあり、竹田さんの著作は何冊も拝読させていただいてますが、こちらの試み、あらためて素晴らしいかと。
「日本人による日本人のための歴史教科書」を作るチームが発足したのが平成29年春。以来毎年、文部科学省の教科書検定に提出し、いよいよ、ゴールが見えてきたとのこと。
その奮闘努力の物語はぜひ!こちらをご覧下さい。
【教科書作りの裏側】戦後、日本に仕掛けられた歴史教育の闇を暴く! 竹田恒泰×小名木善行
●「刊行に寄せて」より抜粋
「日本を建国したのは誰か」という問い回答できた高校生は、約2%という調査結果がある。
もし米国の高校生に「初代大統領は誰か」と問うたら、ほとんど全員が即答するだろう。学校で建国の歴史を教えていない愚かな国は、おそらく日本だけである。
昭和20年代後半の、共産主義者たちが武力闘争に励んでいた時期、日本共産党幹部の志賀義雄は次のように武力闘争を批判した。
「なにも武力革命などする必要はない。共産党が作った教科書で、社会主義革命を信奉する日教組の教師が、みっちり反日教育をほどこせば、30~40年後にはその青少年が日本の支配者となり指導者となる。教育で共産革命は達成できる」
だが、逆も然りで、もし真っ当な教科書が普及したら、真っ当な青年が育ち、将来、日本の指導者になって、その時に日本が復興する。
〜なるほど。おっしゃる通りかと。
次回は検定通ること、祈っております。
教科書、そして誰が教えるのか?教育、一番、大切ですよね!