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オダワラ興味sing!sing!選曲リスト

Vol67 2022-04-06 ゲスト:野沢和弘さん

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野沢和弘:1959年、静岡県熱海市生まれ。
幼稚園+小学校+中学校の同級生。
1983年、毎日新聞社入社。津支局、中部本社報道部、東京本社社会部、夕刊編集部長などを経て、2009年から論説委員。
2019年、毎日新聞社退社。2016年に一般社団法人スローコミュニケーションを立ち上げ、知的障害者向けの情報提供に関する調査研究等に取り組む。
現在、植草学園大学副学長

本日の一冊:元毎日新聞論説委員・野沢和弘の三冊

毎日新聞 毎月一回連載 『令和の幸福論』
「坂の上の雲」をめざして日本人は走り続けてきた。しかし、どれだけ坂道を登って も雲には手が届かない。むしろ、何か大事なものをなくしてきたような気もする。 痛ましい児童虐待は後を絶たず、孤独死や自殺は多い。ひきこもって何十年も社 会と断絶している人もいる。経済の発展と科学技術の進歩がグローバリズムを推 し進め、未知のウイルスが瞬く間に世界に広がる時代でもある。私たちはどこに 幸せを求めればいいのだろうか。日々のニュースを追うだけでは見えないものを じっくり考える。

今回の放送は多忙の野沢さんにこ無理をお願いし、スケジュールをいただきました。そのため、オンラインでの収録となっております。聞きづらいところもあると思いますが、お許し下さい。

では、では、野沢さん=和ちゃんを迎えての第1回目は、タイムマシーンに乗ってタイムトラベル〜一番古い幼稚園の時からの友人ゲストということでこのタイトルの楽曲を選曲。

*一曲目 

原田真二 タイムトラベル2007
〜1970年代後半、茶の間にもTVをとおして現れ「ロック御三家」といわれたアーティストが居ます。原田真二さんはそのひとり、ちなみにあとのふたりはcharさんと世良公則さん。
原田さん、まだ10代後半、少女マンガから飛び出したようなカーリーヘヤーと可愛いルックスではありましたが、音楽的な実力もたいしたものでポップ感覚溢れる洋学的なサウンド、ハスキーヴォイスでマルチプレイヤーという驚くべき天才登場でした。
当時、画期的だった松本隆作詞による3ヶ月連続シングル発売に続き、4枚目のシングルとして1978年に発売されたこのシングルの2007年版を今回は...『Feel Happy 2007〜Debut 30th Anniversary』より。


*二曲目

ROLLY  タイムマシーンにおねがい 
〜『ROLLY'S ROCK CIRCUS~70年代の日本のロックがROLLYに与えた偉大なる影響とその影と光~』より。
原曲は加藤和彦率いるサディスティック・ミカ・バンド、1974年の「黒船」からの先行シングル。当時、グラムロックの影響もあり、音楽性のみならずファッションもイカしてました。
今回、この伝説の一曲をカバーしたこの方、ROLLY ver.でお送りします。この方のギターとともにキャラ、雰囲気、超洒落ているかと、、、存在、大のお気に入りのエンターティナーのひとりです。
90年代初頭、ロックバンドすかんちのヴォーカル+ギターでデビュー。グラムロックサウンド+ユニセックスビジュアルで人気でした。


さてさて、今回の選曲、いかがでしたか?
引き続き
Let's enjoy the music 〜:)

...番組の感想やリクエスト等、送っていただけたら幸いです。
fmo@fm-odawara.com

*YouTube
https://youtu.be/6EODrGRYsIc

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