MAGAZINEマガジン

連載

本日の一本

五感とともに第六感に響いちゃった『名付けようのない踊り』田中泯×犬童一心×山村浩

*TAO LABより
名付けようのない踊り.jpg
先日、沼津で観たかったアニメ『DEEMOサクラノオト ―あなたの奏でた音が、今も響く』を鑑賞、続けて、こちらも観たかったこの作品を鑑賞しました。

いやはや、銀幕TRIP、超楽しませて頂きました〜:)

田舎だとミニシアター的な作品を上映する映画館無く、そこがが寂しい不自由なところなんですが、沼津シネマサンシャインはそのての作品、上映してくれるのでありがたい存在です。

閑話休題

この作品、サウンドの質と音が洒落てて...と、思っていたら音響監督ZAK+YUMIKOのお二人でした。
サウンドエンジニア、サウンドデザイナー、プロデューサーなど音響を操るZAKとBuffalo Daughterのメンバー、他多数のバンドやサポートメンバーなどでも活動する音楽家:大野由美子によるユニット。
2000年村上隆主催のSUPER FLAT展でのBGM制作から活動が始まり即興演奏などのライブ活動、楽曲、リミックス製作、プロデュース、映画音楽制作など多岐にわたる。

〜彼らはその昔、HAWAII島HILOに居た頃、10代の頃から刺激もらってたナイスセンスなチボマットのYUKAの紹介で遊びに来てくれました。
最近、皆、ご無沙汰ですが、いつか音楽や映画を制作する時にはぜひ、相談したい方たちです。

*映画『名付けようのない踊り』
ダンサーであり俳優でもある田中泯が生涯を賭けて探し続ける「踊り」の核心を、観客が全身で体感する全く新しいダンス映画。
日本のみならず世界各地で繰り広げるパフォーマンスをカメラに収めると共に、山梨の村で農業を営む日常の暮らしぶりも紹介。「頭山」の山村浩二監督が子ども時代を描いたアニメーションを織り交ぜ、田中泯の半生と「場踊り」の神髄に迫っていく。
過去と今が踊りの中で交錯し、見るものをそのグルーヴに巻き込んでいく...


『名付けようのない踊り』Q&A:犬童一心(監督)、田中 泯(ダンサー)

nazukeyounonaiodori_202112.jpg


映画『名付けようのない踊り』公開記念 田中泯×大泉洋 スペシャル対談(前編)


映画『名付けようのない踊り』公開記念 田中泯×大泉洋 スペシャル対談(後編)

関連:世界と触れ合って生き続けたい。死ぬ直前まで大騒ぎ。無の境地にたどり着きたいって思わない。by 田中泯

NEXT

PAGE TOP