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本日の一本
レトロポップ+サイバーパンクなオリジナルアニメ『アクダマドライブ』
*TAO LABより
最近、思うとこありで日本の映画史+映画プロデューサーを久しぶりに掘っています。幼児→少年→思春期→青年時代の作品も改めて観まくっています。
そんなんでアニメ、メインで今、観れてない状況ですが、こちらは拝見。
『アクダマドライブ』
狙っている世界観には共鳴しますが、キャラクターや台本〜物語には大満足とはなっていませんが...でも面白いなぁと思ったのはアニメーション作品の世界観を構築する上で欠かせない重要な要素の一つであり、アニメで唯一"動かない"要素である「美術(背景)」。
『アクダマドライブ』の舞台は"カンサイ"。
たまらないほど好きな下世話でイカれたポップアートなエリアである大阪の新世界や道頓堀らしき街並みが映っている。
近未来でありながら、どこか寂れた印象を受ける世界観もパンクかと。
いつも大阪行くと日本語〜読めなかったら最高なのに!と毎度、思います。
原作:ぴえろ・TooKyoGames
ストーリー原案:小高和剛
キャラクター原案:小松崎類
監督:田口智久
シリーズ構成:海法紀光、田口智久
キャラクターデザイン:Cindy H. Yamauchi
副監督:笹原嘉文
メカニックデザイン:山本翔、宮川治雄、常木志伸
美術監督:谷岡善王
美術設定:青木 薫
色彩設計:合田沙織
編集:三嶋章紀
撮影監督:山田和弘
CG 監督:藤谷秀法
音響監督:長崎行男
音響制作:デルファイサウンド
音楽:會田茂一、井内舞子
アニメーション制作:studio ぴえろ