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本日の日用品
ミクロの泡で快適お洗濯 マイクロバブル 発生装置『WashAA』
*TAO LABより
洗濯、好きです。
洗剤はナチュラルで、さらにシン・カガク取り入れ、実験しています。
今回はこちらを取り入れてみました。
◆マイクロバブルとは?
マイクロバブルとは5~50ミクロンの大きさの泡のことです。
(ミクロンとは100万分の1メートルですから5ミクロンは1000分の5ミリのことです)
人の頭の毛髪の直径が約80~150ミクロン、頭皮の毛穴の直径が約200ミクロンですからその大きさがお分かりいただけると思います。
そして、水中で発生したマイクロバブルは2~3分で、水圧により徐々に縮小してさらに小さなナノバブルとなります。
ナノバブルの大きさはマイクロバブルのさらに1000分の1になります。
◆マイクロバブルはどのような効果が?
マイクロバブルの効果には2種類あります。
1.毛穴よりも小さなミクロの泡が毛穴や汗腺の汚れを効果的に除去。
通常できる水の泡の直径は約2ミリ(2000ミクロン)ですから、水の表面張力により、毛穴の中までは洗いきれず、毛穴の汚れはなかなか落ちませんでした。
そのため、洗い方によってはシャンプーなどが洗いきれずに毛髪や毛根、頭皮などを痛めてしまうことがあります。
特に、最近は更に細かいナノレベルの粒子を利用した化粧品が多くなり、ますます毛穴に入った汚れが取れにくくなっています。
これも洗髪や洗顔にミクロの泡が必要な理由の一つです。
①美髪効果
②美肌効果
③洗浄効果
2.マイクロバブルが水中で消滅するときのエネルギー効果。
マイクロバブルは普通の泡のように浮き上がって消滅するだけではなく、その一部は水の中で自己加圧効果という現象で、水圧により押しつぶされてナノサイズの泡になります。(これをナノバブルと呼びます。)
ナノサイズの泡の中でも、消滅していく(これを圧壊といいます)泡と100nmくらいの大きさのまま、長時間水中に滞留するものとがあります。
その消滅する時にナノバブル内部の気圧が高まり、理論的には約5500度近い高熱を発しながら、超音波を発生させているといわれています。
ただし、この現象はミクロの世界で行われているため、人間には熱いとか痛いとか感じることはありません。
この現象が連続して繰り返し起こることによりマイクロバブルやナノバブルに特有の色々な効果の発現が生じていると考えられていますが、いまだ明確には究明され尽くされていません。
①美肌効果
②洗浄効果
③温浴効果
④癒し効果
⑤保温効果
とのこと。
で、今回、洗濯機にこれを取り付けてみました。
マイクロバブル『micro-bub WashAA』
*効果
洗濯機と洗濯ホースの間に取り付けて使用するマイクロバブル発生装置
工具不要で洗濯機と洗濯ホースの間に取り付けるだけ
交換不要で半永久的に使用でき経済的
千葉ものづくり認定製品
5ミクロン~50ミクロンの超微細な泡が1リッター中に約295万個発生
マイクロバブルの特徴
洗浄力=洗濯物や洗濯槽内部についているヨゴレを洗い流す
消臭力=洗濯物に付いている汗のニオイや洗濯槽内部のニオイを取り除く
除菌力=カビ菌やニオイ菌の発生を予防
洗濯槽のカビの繁殖、ニオイを抑制
衣類に付いているニオイ、汚れ(特に油、汗汚れ)を除去
衣類の布目に詰まった粒子(花粉、PM2.5など)を除去
洗濯洗剤と併用することで、洗剤の効率・洗浄力・消臭力アップ
洗濯機の排水口や排水ホースの汚れやニオイも除去
とのことですが、どうなんでしょうか?
引き続き使って検証していきます。