MAGAZINEマガジン
オダワラ興味sing!sing!選曲リスト
Vol49 2021-11-03 ゲスト:金子森さん
選曲とともにゲストのセレクト四人目です。
箱根の山で林業に携わる友人より紹介、ぜひお話を伺ってみたかったこの方、森さんです。
*金子森(シン)さん
Explore Hakone代表
箱根町出身・在住
全国通訳案内士 / 日本山岳ガイド協会登山ガイドII / 野外・災害救命救急法WFA
グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC)Professional Certificate in Sustainable Tourism
中学高校はフランスで過ごし、アメリカ・南カリフォルニア大学卒業後、都内での会社勤務を経て30歳を期に地元である箱根にUターン
2015年より訪日外国人向け専門ガイド・Explore Hakoneを始動し、1日1組限定のプライベートツアーとして、欧米豪を中心にこれまで世界25ヵ国、3,000名以上のガイド実績
本年2021年、外国人のお客様を対象とした世界基準のガイド育成プロジェクトを箱根町と組み、スタート
箱根DMO公認 ガイド育成プロジェクト
余談ですが、お父さんは日本のコンピューターグラフィックスの父と称されている金子満さん。お母さんは女優の浜美枝さん。
ご両親が名付けた?!、森(しん)さんという名前そのものが彼の天命:)現していますね!
今回はツッパリの〜と思われがちなこの二組。いえいえ、とても素晴らしい音楽を発信しています。
*一曲目
キャロル / 二人だけ
〜1972年から1975年にかけて、フォーク全盛時代でもあるその時代、異才を放ったキャロル。どうしてもツッパリや暴走族のアイドルというイメージも強いが、なんのなんの、初期のビートルズを彷彿させるソングライティング+ハーモニー+演奏、イカしてます。また、エイちゃんの作曲能力とともに、ジョーニーさんの作詞のチカラ、松本隆と桑田佳祐以上に日本語をロックに乗せるという大テーマを軽々(一見)とこなしてしまったこと、もっと評価されてもいいのでは...好きな楽曲、沢山ありますが今回はスウィートこの曲を。アルバム『Funky Monkey Baby』より
カミ一重だったジョニーさんにあらためて合掌。
*二曲目
クールス・ ロカビリー・クラブ / センチメンタル・ニューヨーク
〜キャロルの親衛隊でもあったクールス。初期には舘ひろしや岩城滉一も所属していましたが、70年代当時の原宿の格好良さを体現していた面々、存在、輝いていました。そんな彼らがオールディーズに造詣が深い山下達郎のプロデュースによるニューヨーク録音盤(79年)として出したアルバム『NEW YORK CITY N.Y.』。この組み合わせはとってもスリリングです。この楽曲はアルバムには入っていないものですが、今回はこちらを〜『センチメンタル・ニューヨーク』。
さてさて、今回の選曲、いかがでしたか?
引き続き
Let's enjoy the music 〜:)
...番組の感想やリクエスト等、送っていただけたら幸いです。
fmo@fm-odawara.com
*YouTube
著作権の関係でトークのみの録音
https://youtu.be/UMD7sCMYKb8