ナマケモノより「早朝ジム」のススメ〜早起き＋運動＋¥の三拍子

*TAO LABより
まさか〜友人との挨拶がまずは身体の調子になるなんて、20世紀に生きている自分が聞いたら？？？だろう...でも、還暦迎えた世代にとっては当たり前の事実。

とはいえ、私個人は御陰様でヘルシー＆ビューティなライフスタイルを仕事に、また、生活で30年以上実践してきたので生活習慣病とは縁がないのも事実。年に一回の町が提供してくれる健康診断は特に問題のない結果となっています。

その核になっているのは日々の食生活。ジャンク一辺倒の食生活から伝統食自然食に移行し始めたのが35年ほど前、20代後半から。さらに植物性の生活になって30年近くなる。

体の中に入れるモノは空気と水と食べもの〜結果、その三つで物理的な身体は出来ている。この当たり前の事実、案外、意識していないのでは？

20代は無理して社会や会社の中で自分を殺し、生きてきたけど、30代から自由業となり、自分を活かすことに挑戦してきました。金銭的には不安定な生活ではありますが、精神的には自らがやりたいこと、やれること、やらねばならないこと、のみ集中。ストレスは物質的なコトより精神的なコトの方がダメージ大きいと実感しています。なぜなら、精神的なストレスが著しかった20代は月日とともにずいぶんと太りましたから〜暴飲暴食煙草の結果。

食生活とともに特に伊豆に戻ってきてからの日々の中で意識して行っているのは肉体労働。あえて、アルバイトとしてそのようなモノを選んでいます。
1次産業的なモノ、造園や大工仕事等の小僧仕事に単発不定期に関わらせてもらいながら、ず〜っとやっているのが還暦迎えリタイヤしている殿方に今回オススメしたい「早朝ジム」と名付けているこの労働〜運送会社の荷物の仕分け。

宅急便屋でもその昔、バイトしたことありますが、私がお世話になっているのは西濃運輸さん。運送会社は荷物のサイズが幅広く、小さな封筒もあれば、超重いでっかいサイズの荷物も。そのメリハリがよろしいかと気に入っています。それらを仕分ける時にモノによってはスクワットやるように下ろしたり、腕や体意識して担いだり。この時間で８０００歩前後歩くこととなります。「早朝ジム」と名付けてるそれが理由です。

週5日、朝5：30から2時間から2時間半ぐらい。起きるのは？、ですから、4時台。自慢ではありませんが、何もなかったらいくらでも寝ていられる体質...運動とともにもう一つの自分にとってのメリットは朝早く起きること〜というか起きないとイケナイ！という縛り。この労働終わってからもまるまる1日あります。

で、肉体労働に対する代価として1回2500円頂いています。時給に直したら1000円くらい...この金額、高いのでしょうか？安いのでしょうか？でも自分は時給ではなく歩合と思っています。仕分け終わったら終わりですから〜私にとっての目的は運動と早起き。さらにお金いただけるなら金額の大小ではなく、有り難い付加価値。ジムはお金を支払いますけど、この早朝ジムはお金いただけます：）

本来の自分の仕事はソウゾウ的コト（=感性）、知的なデスクワーク（＝頭脳）が多いのでこの肉体労働（＝体）とのバランスは最高の組み合わせと思っています。
とはいえ、体重はほぼ変わらずですが、さすがにホルモンの関係でハリのある20代前後のカラダではない...腰回りお腹回りはどうしても弛んできてしまいます...それが、今の課題。