Vol36 2021-08-04　ゲスト：藤原直哉さん

番組が始まってから半年あまり...ホップ・ステップと回を重ねてまいりましたが、いよいよ今月より選曲とともにゲストの方の人選にも関わらせていただくことになりました。その第一弾は著作やネット等で前々から興味津津：）な存在、西湘を拠点に活躍している経済アナリスト　株式会社あえるば代表取締役会長の藤原直哉さんをお迎えしました。

＊一曲目　

minakumari / Prakash 　
〜ミナクマリさん、幻想的なシタールの音色に日本語／ヒンディー語／英語の歌詞をスウィートボイスに乗せて奏でる、新しくもどこか懐かしい童話のような歌世界。今までに5枚のアルバムを出していますが、今回は3rdアルバム『Meena』から、この曲「Prakash」を...ネパール語で「光」を意味するそう。
彼女、経歴もイカしてるかと。アジア・アフリカ語学院ヒンディー語科卒業。インドに留学し、インドディプラスティー（紅茶）専門学校卒業。コルカタ・ラーマクリシュナミッション（ヒンディー語科、ベンガル語科）、バンガロール・クライスト大学在籍。インドのコルカタにてシタール奏者、モニラル・ナグ氏に師事。帰国後、CHARA、新居昭乃、リップスライム、ゴンザレス三上（GONTITI）のライブやレコーディングに参加。また、ジェームス・イハ、ハナレグミ、七尾旅人、mabanua、ASA-CHANG、U-zhaanとのセッションに参加するなど、数多くの場で柔らかな歌声とシタールを響かせている。

＊二曲目　

PJ / 太陽（acoustic ver）　
（この映像はOA Ver.とはちょい違いますがこういう感じの曲です）
〜日本のレゲェレジョンドのひとり、PJ。彼や眞木蔵人くんが80年代後半、芸能界：）にデビューした頃、それまでのアイドルはある意味、人形のようでしたが、彼らは違っていました。良い意味で自己主張のあるセンスと絶対に曲げないスタイルを持っており、結果、不特定多数に支持されるTVからドロップアウトしていきました。現在はそのようなアーテステックで活き活きとしたアイドルも多くいて、嬉しい限りですが、彼らがそのはしりとも言えるでしょう〜リスペクト！！！
PJが在籍したバンド「PJ&COOL RUNNINGS」「DUBSENCEMANIA」6月に紹介しましたが、ソロ『Peace Joint』から、夏にドンピシャのこの曲のアコステックバージョンを。
余談ですが、ここにアップした映像をドロップしてくれたのは〜下田のけんちゃん！！！80年代90年代初頭には随分とお世話になりました〜：）最近ご無沙汰ですが、元気かな？？？

さてさて、今回の選曲、いかがでしたか？

引き続き
Let's enjoy the music 〜：）

...番組の感想やリクエスト等、送っていただけたら幸いです。
fmo@fm-odawara.com

＊YouTube
著作権の関係でトークのみの録音
https://youtu.be/LvNXrhac2ZU