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オダワラ興味sing!sing!選曲リスト

Vol39 2021-08-25 ゲスト:藤原直哉さん

番組が始まってから半年あまり...ホップ・ステップと回を重ねてまいりましたが、いよいよ今月より選曲とともにゲストの方の人選にも関わらせていただくことになりました。その第一弾は著作やネット等で前々から興味津津:)な存在、西湘を拠点に活躍している経済アナリスト 株式会社あえるば代表取締役会長の藤原直哉さんをお迎えしました。
ラスト 4回目のOAをお送りいたします〜お楽しみください!
藤原さん、お忙しいおり、ありがとうございました!!

〜今回のラジオではテーマから外れるのでお聞きできなかった...個人的には大きな意識の変化が促されている今、大変興味のある大本教、出口王仁三郎とスサナオ〜等々、今後の人類の歩みに役立つ雛形でもある彼らの物語=神話=歴史についてあらためてお伺いしたいと思います。こちらは現在制作中のポッドキャスト使ってお願いできたらと思います。
そのおりはぜひ!よろしくお願いいたします。

藤原直哉3.png

*1曲目

夕焼け楽団 / 星くず MADE IN ISLAND Ver.
〜細野晴臣さん、矢野誠さん(矢野顕子さんの元夫)とともにこのバンドのリーダーだった久保田麻琴さんが自分にとっての音楽王三巨頭です。彼らのベスト盤『Made In Islands』から今回はこちらの曲を。
京都府生まれ、石川県小松市育ち。
同志社大学文学部英文科在学中の1970年、URCから「アナポッカリマックロケ」でデビュー。また同年、軽音楽部の一年上だった水谷孝らと裸のラリーズのベーシストとしてバンド活動を始める。その後大学を1年休学しアメリカに行く。アメリカから帰った後、松任谷正隆プロデュースのソロ・アルバム『まちぼうけ』を発表。また、裸のラリーズと並行して夕焼け楽団を始める。ヒッピーカルチャー、アロハ、琉球などを昇華した。
のちに夕焼け楽団はフラダンスで知られるサンディー(元夫人)をメインボーカルに迎え入れ、サンディー&ザ・サンセッツとして活動。「スティッキー・ミュージック」は、オーストラリアでヒットした。
細野晴臣と親交が深く、ユニットを結成したり、久保田の係わる作品にゲストミュージシャンとして参加している。
1990年代はプロデューサー業中心で、サンディーのソロアルバムのプロデュースを初め、ディック・リー、エルフィ・スカエシなど、アジア系のミュージシャンを。2000年代以降、久保田は音楽プロデューサーとして沖縄の宮古島や徳島、天草など日本各地を回り、伝承歌・伝承芸能の記録を続けている〜リスペクト、最高!!!

*2曲目

吉田美奈子 / 朝は君に 
〜自分にとって荒井由実さん、大貫妙子さん、矢野顕子さんとともに吉田美奈子さんがニューミュージック=シティポップ四天女王です。今回は吉田美奈子さんのこの楽曲を、朝一番に。1976年の3rdアルバム『FLAPPER』から。
キラキラと輝いているこの楽曲の作曲+演奏としてこれまた大好きな佐藤博さんが参加。プロデュースは先月ご紹介したユーミンを世に出した村井邦彦さん。作曲家でもありますが、そのときにもお伝えしましたがこの方と三浦光紀さんがハイクオリティのセンスとともに経営者としてのスキルを持つ2大起業型プロデューサーですかね。

さてさて、今回の選曲、いかがでしたか?

引き続き
Let's enjoy the music 〜:)


...番組の感想やリクエスト等、送っていただけたら幸いです。
fmo@fm-odawara.com

*YouTube
著作権の関係でトークのみの録音
https://youtu.be/2TABwHeB8-0

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