MAGAZINEマガジン
オダワラ興味sing!sing!選曲リスト
Vol31 2021-06-30 ゲスト:藤川PAPA Qさん
*今月のゲスト
1970年代半ば頃、ポール・サイモンやエリック・クラプトンによりレゲェのリズムを、さらにニューミュージックマガジン等で文字を通してジミー・クリフやボブ・マリーの存在を知り、さらにパンクニューウェブ+ダブ経由でますます深堀りし、とうとう1979年19歳の夏、現地=ジャマイカにTRIP...いやはや、まだ日本人が訪れることも珍しい時期、貴重な体験をさせてもらいました。
で、6月のゲストは藤川PAPA-Qさん。PAPA-Qさんといったら10代から20代当時、レゲェを伝え、教えてくれた恩人のひとり。現在、FMオダワラにて毎週土曜日16:00から1時間OAされている「GLOBAL MUSIC VILLAGE」のDJやNHK FM 毎週土曜日 9:00~10:55にかけOAされているゴンチチ「世界の快適音楽セレクション」の選曲等でも活躍しています。お目にかかり、お話するの楽しみにしていました!
6月、一ヶ月間、そんなPAPA-Q さんとの団らんお楽しみください〜今月は水曜日が5回あります〜ではラスト、その5回目を〜では、どうぞ!
今回は大御所たちのその昔〜のレゲエタッチな2曲を
*一曲目
Sandii Drip Dry Eyes
〜フラダンスやハワイアンソングの第一人者ともいえるサンディさん。日本生まれのハーフですが、子供の時にハワイへ。20代前半に日本に戻り、歌手やモデルとして活躍。
細野晴臣さんとともにリスペクトしている久保田麻琴さん(元旦那さん。ちなみにこのお二人と矢野誠さんの三人が自分にとっての音楽三巨頭)率いる夕焼け楽団と合体。サンディ&ザ・サンセッツとして80年代には世界で活躍していました。
この曲は1980年細野さんプロデュースの"サンディー"名義の初アルバム『イーティン・プレジャー 』からの1曲。
*二曲目
坂本龍一&カクトウギセッション Time Trip
〜坂本龍一さんが中心となり、ジャズフュージョン系VSジャパニーズ・ロック系ミュージシャンが繰り広げる"カクトウギ・セッション"。小原 礼、高橋 ユキヒロ、鈴木 茂、松原 正樹、大村 憲司、渡辺香津美に、バックグラウンド・ボーカルで山下 達郎、吉田 美奈子、矢野 顕子、イブが参加。当初、教授に企画がもちかけられた時点では、ボサノヴァでアルバム1枚ということだったが、教授はレゲエアルバムに逆提案。結果出来上がったのがフュージョン的で、超POPな「夏の神経症」と言う意味の1979年のこのアルバム『サマー・ナーヴス』。 そこからの1曲。
さてさて、今回の選曲、いかがでしたか?
引き続き
Let's enjoy the music 〜:)
...番組の感想やリクエスト等、送っていただけたら幸いです。
fmo@fm-odawara.com
*YouTube
著作権の関係でトークのみの録音です。
https://youtu.be/6bAb-wOqH3E