MAGAZINEマガジン
オダワラ興味sing!sing!選曲リスト
Vol29 2021-06-16 ゲスト:藤川PAPA Qさん
*今月のゲスト
1970年代半ば頃、ポール・サイモンやエリック・クラプトンによりレゲェのリズムを、さらにニューミュージックマガジン等で文字を通してジミー・クリフやボブ・マリーの存在を知り、さらにパンクニューウェブ+ダブ経由でますます深堀りし、とうとう1979年19歳の夏、現地=ジャマイカにTRIP...いやはや、まだ日本人が訪れることも珍しい時期、貴重な体験をさせてもらいました。
で、6月のゲストは藤川PAPA-Qさん。PAPA-Qさんといったら10代から20代当時、レゲェを伝え、教えてくれた恩人のひとり。現在、FMオダワラにて毎週土曜日16:00から1時間OAされている「GLOBAL MUSIC VILLAGE」のDJやNHK FM 毎週土曜日 9:00~10:55にかけOAされているゴンチチ「世界の快適音楽セレクション」の選曲等でも活躍しています。お目にかかり、お話するの楽しみにしていました!
6月、一ヶ月間、そんなPAPA-Q さんとの団らんお楽しみください〜今回はその3回目〜では、どうぞ!
今回もスウィー〜〜〜トなラバーズ縛りで〜:)
*一曲目
全曲の映像ではありませんが...
LuvMasterX むかえにきてね(ヴォーカルYou)
〜Luv Master Xとは前に紹介した藤原ヒロシくんとDub Master Xこと宮崎泉さんのユニット。1993年『LMX#1』というアルバムからの1曲。ボーカルは元フェアチャイルドのYOU。彼女の歌声、可愛くて好きです。
このアルバム、藤原ヒロシ&宮﨑泉(DUB MASTER X)が紡ぐ美しいメロディー&トラックに、朝本浩文&エマーソン北村(MUTE BEAT)、ASA-CHANG&GAMOU(東京スカパラダイスオーケストラ)、春野高広(Sailent Poets)、I-GON(EL-MALO)らジャパニーズ・レゲエ/ラバーズロック/ダブの礎を築いたミュージシャンが集結して鮮やかに彩られたされた美しく深淵、贅沢極まるリゾートサウンドスケープに誘ってくれています。
DubがLuvとなるセンスにも座布団あげたくなります。#1だから#2、30年ぶりに出してくれないかな〜:)
*二曲目
DUBSENCEMANIA ついておいで
〜1曲目が「むかえにきてね」なので2曲目は「ついておいで」にしました:)
ダブセンスマニアは4年に渡るNY滞在からピアニカ奏者RAS TAKASHIくんが1999年帰国。同時に打ち込みによるデジタル・ダブ・ユニット"DUBSENSEMANIA"を結成。さらに前に紹介したジャパニーズレゲェのパイオニアPJが2000年ドラマーとして参加。バンドとしての活動を本格的にスタート。
RAS TAKASHIくんはベジタリアンシェフとしてもその筋では有名。当時、表参道にあった"カフェ8"というベジレストランにてPJらとともに美味しいベジフードをサーブしてくれていました。彼とPJは311以降沖縄に居を移し、沖縄行ったら訪ねたりしています。最近はご無沙汰ですが。
こちらもマッド・プロフェッサーの手と耳によるスウィートなもの。2005年シングル『ついておいで』より
さてさて、今回の選曲、いかがでしたか?
引き続き
Let's enjoy the music 〜:)
...番組の感想やリクエスト等、送っていただけたら幸いです。
fmo@fm-odawara.com
*YouTube
著作権の関係でトークのみの録音です。
https://youtu.be/3m3To0U6Ia4