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本日の一冊
シン・カガク=波動 : ジェダイの哲学 フォースの導きで運命を全うせよ
『May The Force Be With You』
*TAO LABより
「精神」とは「精製された神性」と教えてくれたのは精神学協会会長の積哲夫氏だ。「精製された神性」とは「愛と正義と勇気」のことだ。
「愛と正義と勇気」日本のマンガの根底に流れているこの大切な「精神性」。
そして、現代の神話ともいえるこの映画でもそのことを伝えてくれている。
フォースには「愛と正義と勇気」を行う『ライトサイド(光明面)』と、己の欲求を満たすために、怒りや憎しみによって引き出される『ダークサイド(暗黒面)』のフォースがある〜「恐れはダークサイドにつながる。恐れは怒りに、怒りは憎しみに、憎しみは苦痛へつながる」...
『スター・ウォーズ ジェダイの哲学 :フォースの導きで運命を全うせよ』
著者:ジャン=クー・ヤーガ
*解説
人生は"手放せば"開ける。
恐れ、感情、執着に支配されない生き方。
はるか彼方の銀河系からの英知。真の自分を見つける方法、ダークサイドの正体、人生にバランスをもたらす生き方など、銀河の守護者であるジェダイの深い知恵がわかる。
*目次
プロローグ 運命を全うせよ
第1章 フォース―フォースがわれわれを導いてくれる。
第2章 現実―現実とは自分の信じた世界だ。
第3章 ダークサイド―恐れはダークサイドへの道である。
第4章 バランス―闇なくして光は存在し得ない。
第5章 愛―無償の愛こそジェダイの生き方の中心にある。
エピローグ 快められるのはきみだけだ
567エイジ、人類世界は「ダークサイドのフォース」にほとんど覆われてしまった...そんな21世紀の今、インド哲学においては「カリユガの時代」とも呼ばれている現代において、とうとう聖書より伝えられていた「最後の審判」を迎える兆しがあちらこちらから。この審判はイエスが復活し、映画のように悪人をバッタバッタと〜なんていう「依存的な他力」ではなく、きっと"わたし"の内側=精神の世界で下されるのだろう〜自らの中に巣食うダークサイドに、光あれ!
だからこそ
「恐怖や怒りや憎しみ」ではなく「愛と正義と勇気」の『フォースと共にあらんことを』