SALUS キッチンタイマー アップル

＊TAO LABより
「ポモドーロテクニック」ってご存知ですか？
実践している方もいらっしゃるかと。

簡単に説明すると、短めの作業に全集中（©鬼滅の刃）、その後、短い休息を取る〜具体的には「25分の作業＋5分の休息」を1ポモドーロとし、4ポモドーロ（2時間）ごとに30分間の休息（＝2時間半）を取ります。これを繰り返します。ただし、わたしの場合は3ポモドーロ＋30分の中休憩（＝2時間のセット）としています。

その25分はSNSやネットサーフィンをシャットアウト、一つのことに集中します。デスクワークに向いているのですが、最近は庭仕事や整理整頓にも導入し始めました。
ついつい、作業をコン詰め過ぎて長時間してしまうか、反面、つまみ食いのように気がさまよい、結果、ダラダラと過ごしてしまうという〜どちらかの極端に陥りやすい性格生活のリズムなので良い意味で小刻みに緊張＝集中と弛緩＝リラックスのビートを一日のなかで快適に奏でたいなぁと思い、始めています。

ポモドーロテクニックの「ポモドーロ」とはイタリア語で「トマト」を意味する言葉。
この時間管理術は1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロさんによって考案されたのですが、このテクニックは25分の作業＋短い5分の休息を知らせるときにタイマーを使います。彼がその時間管理術にたどり着いたのは大学生時代、その時に使っていたのがトマト型のキッチンタイマーだったことからこの名前がついたとのこと。現在ではスマホやPCにもトマトタイマーを模したポモドーロテクニックアプリがあります。

トマトタイマーはなんだか可愛すぎるのとプラスチックというチープな感じが好みではないので、だったらアプリがあるので"それでいいや！"と使っていましたが、この林檎型のシャープなタイマーを見つけてからはこれをデスクに置き、使用しています。結果、"デジタル"よりは"アナグロ"のほうが自分にはしっくりときますね！

『SALUS キッチンタイマー アップル』

色 シルバー
ブランド 佐藤金属興業
材質 ステンレス鋼
商品重量 0.15 キログラム

参考までにこの書籍も上げておきます。

『どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る　ポモドーロ・テクニック入門』
著者：フランチェスコ・シリロ

＊著者序文より引用
「仕事や勉強への集中を邪魔する最大の原因は、私たち自身の頭の中にある。私が「内的中断 」と呼んでいるもの──宅配ピザの注文やソーシャルメディアの更新、デスクの上の片付けなど、ふと心にわいてくる欲求や思いによる中断──は、メールやフェイスブックの告知の着信音のような外的な中断よりも頻繁に起こり、害も大きい 。このような中断を引き起こす要因に対処する最善の方法は、それを受け入れたうえで穏やかに対処することだ。ポモドーロ・テクニックでは、そうした要因を紙やスマホ、パソコンに書き留め、ポモドーロが終わった後で対処する 。こうすることで、それぞれの用件が本当に重要なのかどうかを見極める時間が得られる。短時間にあまりにも多くの内的中断が起こるようなら長めの休憩を取る、というのがポモドーロテクニックのやり方だ 。」