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本日の一冊

土と内臓 微生物がつくる世界

*出版社より
肥満、アレルギー、コメ、ジャガイモ ―― みんな微生物が作り出していた!
植物の根と、人の内臓は、豊かな微生物生態圏の中で、同じ働き方をしている。
マイクロバイオーム研究で解き明かされた人体での驚くべき微生物の働きと、土壌根圏での微生物相の働きによる豊かな農業とガーデニング。
農地と私たちの内臓にすむ微生物への、医学、農学による無差別攻撃の正当性を疑い、地質学者と生物学者が微生物研究と人間の歴史を振り返る。
微生物理解によって、たべもの、医療、私達自身の体への見方が変わる本。

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土と内臓 微生物がつくる世界
著者: デイビッド・モントゴメリー + アン・ビクレー

*TAO LAB より
食の世界で行っていたことは「美味しさ」とともに「健康」をテーマにしていました。そしてその2つは「環境」に繋がります。
環境には「わたし」を真ん中に「外なる環境」と「内なる環境」があります。
30年前に始めたTAORIUMという店のコピーは「"内なる環境"と"外なる環境"を"わたし"で繋ぐ...」でした。
体内環境のなかの腸内細菌、そして自然環境(土も水も)のなかの微生物...それはまさしく同じ役目をしていること、わかります。
それらがイキイキとしていたら、ヒトは健康でこの惑星は素晴らしい場所となっているでしょう。
「半径15メートルの平和」を最近の具体的なテーマとしていますが、そのためには腸内環境+土壌環境づくり、引き続き実験実践していきます。
というわけで、この書籍、オススメです。

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