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オダワラ興味sing!sing!選曲リスト
VOL7 2021-01-13
今回は趣向をちょっと変え、最近、世界中で人気の高い和のシティーポップス大御所たちの素晴らしい作品を外国人が日本語でカバーしているものをチョイス。70年代、まさしく10代のとき、日本では「ニューミュージック」といわれていた"めいどいんじゃぱん"の音楽が自分のルーツミュージックでもあります。半世紀を経て、言葉の壁を乗り越え、広がっていること、感慨深く。
*一曲目
Mac Demarco(マック・デマルコ) / 細野晴臣「Honey Moon」cover
〜マック・デマルコ、カナダ出身LA在住のシンガーソングライター。30歳。2012年、ソロ・デビュー後、4枚のアルバムをドロップ。どれも高い評価を得ている。
彼はニューミュージック=シティポップを世界に知らしめた細野晴臣、矢野顕子、坂本龍一、吉田美奈子、山下達郎とともに坂本慎太郎(ゆらゆら帝国)等、日本人アーティストにも影響を受け、大変リスペクトしている。
このカバーは2018年の作品。翌2019年、USツアー中の細野さんとLAにてこの楽曲で共演しました。
*二曲目
Tahiti 80(タヒチ・エイティ)/ シュガーペイブ「Down Twon」cover
〜タヒチ・エイティ、フランスのポップミュージックバンド。1999年本格的にデビュー。さんさんと輝く日差しの中、のどを潤す炭酸水のようなポップ・チューンを聴かせてくれる。コーネリアスこと小山田圭吾くんとの交流も深い。
このカバーは自身の人気曲をアコースティック・バージョンにリアレンジを施した2019年結成20周年を迎えたアニバーサリー・アルバム『Fear Of An Acoustic Planet』の日本版ボーナストラックの中の1曲。
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fmo@fm-odawara.com
*YouTube
著作権の関係でトークのみの録音です。
https://youtu.be/ElmiB0m_t3A