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オダワラ興味sing!sing!選曲リスト
VOL4 2020-12-23
*TAO LABより
クリスマスといえば国民的邦楽曲は達郎さんの「クリスマスイブ」、ユーミンの「恋人はサンタクロース」、桑田さんの「白い恋人たち」とかですが、今回の私のチョイスはこんな感じのクリスマスを意識した選曲です。
*一曲目
Joy To The World,The Lord Is Come/女子聖歌隊CANTUS
〜邦題は「主は来ませり」...CANTUS(カントゥス)とはラテン語で「歌」。
メンバー9人は東京少年少女合唱隊の卒業生たち〜メンバーはYU、RINA、MIHO、MAKA、OTAMIHO、MINA、HARUKA、REI、HIROの9名。美しい歌声です。
グレゴリオ聖歌やルネサンス音楽をメインレパートリーとし、"旅する聖歌隊"として大谷石資料館、自由学園明日館、カトリック目黒教会、旧岩崎邸庭園といった教会、重要文化財、地下空間など響きの良い建築物でのコンサートを開催、この空間のチョイスもナイスなセンスかと。また、個人的にもお気に入りのアーティストたち〜haruka nakamura、坂本美雨、七尾旅人、fishmansなどと数多くの共演を重ねています。
*二曲目
Chiristmas time in blue(Extended Dub Mix)/佐野元春
〜35年前、1985年11月にリリースされたこの楽曲、「聖なる夜に口笛吹いて」というサブタイトルがついています。
ビートなボヘミアンである元春さんらしい、響きですね。またサウンドのミックスはジミ・ヘンドリックスがニューヨークで設立した「エレクトリック・レディ・スタジオ」にて、スライ&ロビー、B'52'S等、アイランド・レコードのレゲエ作品を手がけたスティーブン・スタンレーに依頼というこれまた〜凝った作品。今回はオリジナルではなく、ダブミックスで〜
*三曲目
Silent Night/手嶌葵
〜彼女の唄声、たまらなく好きです。空気のような、透き通った息で語りかけられてるような...やわらかな質感のトーン、さまざまな物語を優しく紡ぐ言葉と淡いメロディ、月次ないい方ですがまさしく〜癒やしの聖なるウィスパーボイス。
昨年末、彼女の生歌、聴きにギンザまで行きました。一番前の真ん中の席をありがたいことにいただきましたよ〜:)
...番組の感想やリクエスト等、送っていただけたら幸いです。
fmo@fm-odawara.com
*YouTube
著作権の関係でトークのみの録音です。
https://youtu.be/R182tJPRjSU