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万物日本霊長辞典
鳥山樹
特異な能力〜異彩、異才..."毎日が生活観光" 〜日常のなかで光を観る楽しみ。
今回のピックアップはこの方〜鳥山樹くん、18歳。
*TAO LABより
『東大も認める「中卒異才児」、進学を諦めた母の苦悩と才能の伸ばし方』という記事を読んだ。
それはこんなキャプッションではじまる...
鳥山樹(いつき)くんは大阪狭山市に住む18歳。ロボット作りの異才児だ。
彼の作るロボットの独自性と完成度の高さは専門家の評価も高く、特異な能力を持つ子どもをサポートする東京大学と日本財団の「異才発掘プロジェクトROCKET」メンバーに中学3年生の時に選ばれた。
実は樹くんには、字の読み書きや集団行動が苦手という障害があり、現在は高校に進学せず自宅の作業室でロボット制作に打ち込んでいる〜
...続きはこちらに『東大も認める「中卒異才児」、進学を諦めた母の苦悩と才能の伸ばし方』
*彼が作ったロボットたち
カエルロボット・ダンゴムシロボット 鳥山樹
*彼のような異才を支援するこの先生のことば。
"異能"が育まれる環境について 中邑賢龍(東京大学 先端科学技術研究センター 人間支援工学分野 教授)
"異能"の子供には中邑先生の「教えこまないこと」「好きにやれ」「そのかわり、自分で責任を取れ」という指摘、とともに潰されない環境を与え、徹底的に支援するということ〜なるほど、と思いました。さらに、"異能"の子供だからこそ、もうひとつの大切な教育...というか精神性を高める修養が加わったら無敵かと。型にはまらない彼らだからこそ、高い精神性=愛が根っこにあったら超素敵かと。