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本日の一本

『アリータ バトル・エンジェル』

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*解説
木城ゆきとのコミック「銃夢」を、ジェームズ・キャメロンが脚本と製作を手掛けて実写化したSFアクション。未来を舞台に、圧倒的な戦闘能力を持つサイボーグ少女が失われた記憶を探る姿を活写する。メガホンを取るのはロバート・ロドリゲス

アリータ バトル・エンジェル

*TAO LABより
日本のマンガを原作とするハリウッド製実写ムービーは残念ながら駄作ばかりだ。とはいえ、これはどうなんだろう?と楽しみにしていました。ジェームズ・キャメロン氏が映画化を望んだこと。監督はロバート・ロドリゲス氏が担当〜個人的にロドリゲス監督作品の持つポップでキッチュともいえるアートな世界観は大好物なのでなおさら。原作のマンガは未読ですが、だからこそ、かえって純粋に映画として楽しめる可能性でかいかと。

そしてこの映画化はジェームズ・キャメロン氏からの最初のコンタクトから実質20年かかったそうです。その実現のため、高校(玉川学園)から大学(彼は上智に行きましたが)にかけ、一緒に楽しく遊んだ友人が、漫画家と映画人たちのあいだに立ち、奮闘をしたという事実を知ったのでなおさら...エンドロールにばっちり、数少ない日本人として名前が入ってました。

現在ロンドン在住の友人=林紀夫氏がこのメイキング映像12秒あたり、原作者の本城氏と撮影所を訪ねたのかな?チラッと映っています。とてつもない大きな金額が動くハリウッド映画製作、またトンデモナイ分厚い契約確認事項があるかと〜大仕事、ご苦労さまです、紀夫。この春、帰国のおりにはぜひそんな世界を股にかけて活躍した仕事の話、たっぷりとお聞かせてください。楽しみにしています。

さて映画の感想は...百聞は一見にしかず、ぜひ!劇場で〜彼のオススメはIMAXでの鑑賞とのこと〜そりゃそうだ、この手の映画は。余計な先入観入れず、「素」の状態でお楽しみください。

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