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本日の一枚
Parcels
ディスコ、ファンク、AOR、フュージョン、エレクトロニクス、これらの音楽の心地よい部分だけを抽出してブレンドしたかのような音楽性〜オーストラリア出身のポップ・グループで、現在はベルリンを拠点として活動しているパーセルズの1stアルバム。
『Parcels』
Parcels
*Short Biography
2014年結成、オーストラリア、バイロンベイ出身、ベルリン在住の5人組エレクトロ・ディスコ・バンド。
70年代、80年代から影響を受けたファンクディスコと現代的なエレクトロミュージックが相まった独特のサウンドに注目が集まり<Kitsuné Label >と契約、2016年にシングル「Herefore」をリリースした。
2017年にダフト・パンクが初めて他のアーティストをプロデュースしたシングル「Over Night」をリリースすると世界中から注目を集めた。2017年にはKitsuné Afterwork出演の為に初来日を果たす。
2018年4月にアルバムからの先行シングル「Tieduprightnow」をリリース、10月には待望のデビュー・アルバムをリリースする→これです。
2019年1月には待望の単独来日公演が決定している。
メンバー : ルイ・スウェイン(Keyboards)、パトリック・ヘザーリントン(Keyboards)、ノア・ヒル(Bass)、アナトール・セレ(Percussions)、ジュールス・クロンメリン(Guitar)ハイスクールの同級生〜全員まだ二十歳ぐらいかな?
*TAO LABより
ダフト・パンクのこのアルバム「RANDOM ACCESS MEMORIES」は大好物です〜いまだによく聴きます。彼らがプロデュースしたこの楽曲でこのバンドを知った次第。
【Overnight】
この曲は1stアルバムには残念ながら収録されていません〜シック→ダフト・パンク→パーセルズという世代を超えながらも定番のディスコなサウンドは気が晴れます:)それにしても現在の地球の若いダンサーたちには惚れ惚れしますね〜素晴らしい!!!
ではこのアルバムから〜
【Tieduprightnow】
【Yourfault】
バイロンベイ、昔、訪ねました。
ここはゴールドコーストよりも南、シドニーよりも北にあるオーストラリア東海岸でもっとも最東端に位置しているところ。オーガニック、アート、サーフ、マーケット...大手チェーンコーヒー店やファストフード店も一切ないというスローライフをまんまカタチにキープしてる町。ありそうでないよね...そんなタウン。
この町で育った彼ら〜流石、いいバイブス奏でていますね!!!