『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』

あの傑作から18年...

『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』

＊TAO LAB より
前作『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』は、ライ・クーダーとキューバの老ミュージシャン達との演奏を中心に、彼らの来歴、キューバの日常を描いたキューバ音楽ドキュメンタリー映画。 1999年ドイツ、アメリカ合衆国、フランス、キューバ作品。音楽制作が元になっていますが、音＋映像、ともに最高でした！

この音＋映像に感化、また当時キューバの都市型有機農業にも興味がありキューバに飛んだのは2006年？2007年？だったか？？？農業視察とともにおもわぬご褒美はキューバ唯一の国営レコード会社『エグレム』のスタジオ（ブエナ・ビスタが録音、撮影された）に特別に入れ見学させてもらったことだ。さらに社会主義国でもあるキューバで意外ともいえるさまざまな特殊な音楽体験をさせてもらったこと〜こちらはあらためてTRIP CLIPに近いうちにあげようかと。

さて前作から18年...本作では、グループによるステージでの活動に終止符を打つと決めた彼らの「アディオス（さよなら）」世界ツアーを追うとともに、彼らのプロとしてのキャリアの浮き沈みやこれまで歩んできた旅路、さらにメンバーの死にも迫る。前作で監督を務めたビム・ベンダースが製作総指揮、『ヴィック・ムニーズ　ごみアートの奇跡』のルーシー・ウォーカーが監督を務めた。

オススメの一本です。