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本日の一枚
04:30 IDLER
チェット・ベイカーの系譜に連なる抑揚の少ないボーカル、体温低めで陰影に富んだグルーヴ、汗の匂いがしない漂白されたトーン。フォーキーな歌心とジャズピアニストの素養に加えて、J・ディラ譲りのビートメイクとジェイムス・ブレイク以降の音響構築まで兼ね備えた、次世代型のソングライター。
『04:30 IDLER』
JAMIE ISAAC
*ピックアップ・コメント
〜 ベッドルームミュージックの佳作 〜
リズムをジャズとボサノバから引用、
更にピアノを駆使し、時にダビーに
リラックス感を保ちながらも
終始程よいダーク感が流れる
不思議な作品。
歌声は素っ気なく、加えて
音数を絞っているので
次曲への期待は募れど
聴き疲れはまったく無い。
今年出会ったチルアウト盤の最高峰。
by 飲杉
*TAO LABより
飲杉さんの仰るとおり〜:)
" Wings "