MAGAZINEマガジン
TRIP*CLIP
2018-10-12 O-EDO
新宿南口甲州街道から代々木にむかって一本入ると...そこだけ樹木が植わり、並木道になっている、袋小路の入り口がある。
福岡行く前に、西麻布ネオ精進+グッドミュージック"東京安楽死=TOKYO GREATFUL DEAD"半年ほどやっていたとき、この先にある使われていないビルのオーナのご好意でそこの1部屋に住まわせてもらっていた。東京砂漠のど真ん中、駐車場もあり、植物に囲まれ有り難いところだったよ。
偶然だけど、その昔、そのビルの屋上にあるペントハウスに仲良くさせてもらっているあがた森魚さんが住んでいたとのこと。ご縁とは...:)
その袋小路には市川房枝さんや手塚治虫さんの財団が隣り合わせであったりもするんだ。
眼の前にあるここで久しぶりにランチを〜「みるくらんど」という定食屋さん。ミルクは苦手だから頼まないけど、自家菜園の菜食定食に納豆をいつも頼む。同じ建物にはマクロゴハンを食べさせてくれるオーサワジャパンもあるけど、お気に入りはこっちかな。
そして、赤坂に。今回の目的のひとつ〜"日本花の会"の和田さんにインタビュー、数年前から願っていたことが実現しました。彼はここ10数年に渡り、熱海の町にたくさんの植物を植えてくれた立役者のひとり。構築しているネットマガジン(来年には正式にお披露目できるかな〜)の準備号のために。ネットマガジンで一番最初にお話を伺いたかった方です。
"日本花の会"は建設機械メーカーである"(株)小松製作所"の当時の社長、河合良成氏の提唱により、1962(昭和37)年4月に創設された。
赤坂にある小松製作所の本社の屋上は緑でいっぱい〜花の会と同じく1962年に丸の内からここに移転するときの河合社長からの条件がこの空中庭園とのこと。高度成長時代になんとも素晴らしい先見の眼。今回、故郷熱海緑化をきっかけに河合良成元社長や大塚商会大塚実元会長の自然を尊ぶ、また、具体的に人類に地域地球環境に貢献する生き様を知り、「地位」や「私財」をそのために使うセンスと実行力に感銘を受けました〜あらためてそのあたりもいつかお伝えしたく。
伊豆に戻る帰路、東京駅に来たらよるベジラーメン屋さん。
ますます外人比率、さらにお父さん比率多くなっていますね〜フツーの感覚でのベジチョイス、意識が進化してます。
ベジバーガーやるかベジラーメンやるか10数年前に想い、結果、相棒の意見を取り入れ、"ManaBurgers"やりましたが、そのときに創ったベジラーメン企画=ネーミング+メニュー構成+味もなかなかかと〜ご縁あり、カタチになったら、と思いますが。
【KOMATSU屋上の櫻の前で 日本花の会 樹木医和田博幸氏】