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10/8〜28 黒澤明 没後20年記念作品ミュージカル「生きる」

もうすでに始まっていますが、こちらを紹介します。

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生きる

『七人の侍』『羅生門』『用心棒』などの傑作映画を残し、"世界のクロサワ"として世界中に影響を与えた黒澤明監督。その代表作の一つである『生きる』が、黒澤没後20周年の今年、ミュージカルとなった。作曲&編曲を手がけたのは、『若草物語』(作曲)、『ジキル&ハイド』『レ・ミゼラブル』(音楽監修・指揮・編曲)等のミュージカル作品でブロードウェイで活躍するジェイソン・ハウランド。『アナと雪の女王』の訳詞で話題を呼んだ高橋知伽江が脚本&歌詞を担当、宮本亜門が演出にあたっている。胃がんで余命半年の宣告を受け、市民のための公園作りに残りの命の時間を燃やす主人公・渡辺勘治役をはじめ、物語の狂言回し的な役どころである小説家、ヒロイン・とよ、そして主人公の息子・光男の妻である一枝の四つの役柄がダブルキャストの競演となっている。

■日程:2018年 10月8日(月・祝)~28日(日)
■会場:TBS赤坂ACTシアター

■作曲&編曲:ジェイソン・ハウランド
■脚本&歌詞:高橋知伽江
■演出:宮本亜門
■出演:
【市村正親出演回】
渡辺勘治:市村正親
渡辺光男:市原隼人
小説家:小西遼生
小田切とよ:May'n
渡辺一枝:唯月ふうか
助役:山西惇

【鹿賀丈史出演回】
渡辺勘治:鹿賀丈史
渡辺光男:市原隼人
小説家:新納慎也
小田切とよ:唯月ふうか
渡辺一枝:May'n
助役:山西惇

*ミュージカル『生きる』宮本亜門 コメント動画

*ミュージカル『生きる』市村正親・鹿賀丈史 インタビュー

*TAO LAB より
この公演のことを昨晩知りました。
玉川の同級生である鎮守めぐみさんのFBで。また演出の宮本亜門さんも玉川の2つ上の先輩です。
高校一年生のときに玉川学園高等部コスモス祭(文化祭)で観た英語劇「ジーザス・クライスト・スーパースター」と翻訳劇「ゴッドスペル」は忘れられない舞台=ミュージカルです。それらは高校生が創った...早熟、ですね...。翻訳劇「ゴッドスペル」を中心人物として創っていたのが当時三年生だった宮本亜門さんでした。このミュージカルはまだ日本でも上演されておらず、まして翻訳もされていなかったのではないかと...当時、記憶が無いのですがどういうわけか「ゴッドスペル」のアルバムを持っており、だからこそ余計に印象に残ったと思います。

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このイラストと赤いジャケット〜懐かしい。

玉川出身のお二人が関係しているこのミュージカル。あらためて亜門さんや鎮守さんがプロになってからの舞台は観たことないのですが、偶然目に入り、どういうわけか強く惹かれ、企画も内容もシビレたので、ダブルキャスト二公演とも観劇したいと思いました。皆様もいかがですか?

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