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本日の一枚
CRIMSON WING-MYSTERY OF
邦題『ディズニーネイチャー/フラミンゴに隠された地球の秘密』のサントラ。ザ・シネマティック・オーケストラが音楽を担当。大好きなバンドのもう一つの作品。
『CRIMSON WING-MYSTERY OF』
The Cinematic Orchestra
*wikipediaより
The Cinematic Orchestraは、1999年にジェイソン・スウィンスコーが結成した、イギリスのニュージャズ・電子音楽グループである。グループはインディーズレーベルのNinja Tuneに所属している。
スウィンスコー以外のメンバーは、DJフードの元メンバーでターンテーブル担当のPC(パトリック・カーペンター)、ドラム担当のルーク・フラワーズ、サクソフォン・ピアノのトム・チャント、ピアノのニック・ラム、コントラバスのフィル・フランスである。元メンバーには、トランペットのジェイミー・コールマン、ドラムのT・ダニエル・ハワード、ドラムのフェデリコ・ウーギ、ピアノのアレックス・ジェームズ、シンセサイザーとプログラミングを担当していたクリーン・サッドネス、ギターのステュアート・マッカラム(2004年 - 2012年)がいる。
音楽はライブ録音ないしスタジオ収録で、ターンテーブルと、スウィンスコーが作成するサンプリングなどの電子音楽要素を組み合わせ、生の即興演奏で収録される。スタジオ・アルバムでは、即興のジャズ生演奏とエレクトロニカを組み合わせるために、スウィンスコーが生演奏の音源をリミックスすることも多く、そのためどこまでが即興演奏で、どこからが編集済の音源か境目を聞き分けることは難しい。彼らの音楽はトリップ・ホップに分類され、音楽のベースには1960年代から70年代のジャズがあることが指摘されている。
*TAO LABより
映画とジャズ、このコンビネーションは黄金律。そしてヒップホップやクラブミュージックを経て奏でられる電子音楽。それらのコンセプトがミックスされているこのバンドのセンスはたまりませんね!大好物です。
そんな彼らが作ったサントラ。
通常の彼らのアルバムとはまた違いますが、個人的にはこの音の世界も気に入っています。
なにをもって「美しい」というかはケースバイケースですが、最近は「カッコいい音」「和む音」とともに「美しい音」にハマっています。光のもう一つの姿というか...
PS
ドキュメンタリー映画『DAIJYOBU』という作品を1年半ほどまえから制作しています。
その撮影はたぶん初夏までかかりますが、その映像を編集したものに音をつける作業が始まりました。まずは今まで撮った映像を木村衛監督が予告編1としてまとめたものに最新作『星くず兄弟の新たな伝説』のサウンドトラックを完成させた友人である赤城忠治さんに短いサウンド・エフェクトをつけてもらいました。近日FBにて公開、またこの秋からパルコ『BOOSTER』にてファンドはじまる予定です。
純粋に音楽としてサウンドトラックを聴いても充分楽しめるものはたくさんありますが、その経験からやはり映像との組み合わせによりその音が存在し、相乗効果というか作品全体(映像+音+デザイン)の奥行と幅ができること、驚きとともに体験しています。
あらためて創めたこと、昨年は本、今年は映像制作がカタチになります。
また、音楽制作も創めます。職業の原点回帰、20代のときに一度挫折した音楽制作にかかわれること、とても楽しみです。
→2019年3月12日追記その後、あらたな制作方針により撮影が長引き、2018年秋からのファンドは延びました。本年2019年夏あたりから予告編とともにファンドスタートする予定です。